【一問一答】阪神・石井大智、アキレス腱断裂の瞬間は「ブチッいうか、バァン!みたいな…」
「左アキレス腱の断裂」のため離脱した阪神・石井大智投手(28)が27日、兵庫・尼崎市内の2軍施設「ゼロカーボンベースボールパーク」でリハビリを開始。左脚をギプスで固定し、松葉杖をついて姿を現した右腕は、率直な心境を明かした。一問一答は以下の通り。
――現状はどういう状況
「無事に手術が終わって。今からリハビリに入るところです」
――痛みは
「いや、痛みはほぼないんで」
――いまリハビリでできる範囲は
「足の可動域も限られているので、それを無理に出そうとしたら、また再断裂っていうリスクもあるので。そこは慎重に。あと、上半身は色々できるんで。そういうところをやってるって感じですね」
――けがしたのは、後ろに下がった時に
「そうっすね。ホームベースにカバーに入って、で、左足で踏ん張った時に、っていう感じです」
――特にその前に違和感など前兆があったわけではなく
「まぁまぁ、そうっすね」
――断裂の瞬間、音は
「まあ、僕は、はい。しました。ブチッいうか、バァン!みたいな…」
――当初、損傷と発表されていたが、自分の中では断裂だと感じていた
「そこではまだ、詳しいMRIとかっていうところも、そういう詳しくっていう感じではなかったんで。そこから診察を進めていく中で、そういうことになったっていうところで。ドクターとトレーナーと話し合って、手術ってことになりました」
――今の心境的には
「やるしかないので。はい」
――日常生活でも、かなり気を使う
「というところでも、やっぱり奥さんにすごく助けてもらっていつので、すごく申し訳ない気持ちです」
――岩崎は「願わないで『一緒に戦ってくれ』」と。その言葉を聞いて
「僕も記事を通して、そういう言葉をくださったことは知ったので。自分的にもそうですね、力になれない分、なにか自分にできることはしていきたいっていう気持ちと。(広報)コメントを出した時は、やっぱりそういう気持ちにはなかなかなれなかったですけど、そういう岩崎さんの言葉とか、たくさんの方、OBの方だったり、先輩方もいろんな連絡をくださって、っていうところで、自分にできることをしっかりチームに還元できたらいいなって。ほんとに少ないと思いますけど、そういう気持ちです」
――伏見もアキレス腱断裂を経験。復帰されている人がいると希望になる
「そうですね、やっぱりキャッチャーというポジションで、僕よりも足首を使うね、ずっとしゃがんでるわけなんで。そういう方がしっかり復帰して、パフォーマンスを出せている方が近くにいてくださるのはすごくこう…、アドバイスを実際に沖縄にいる時点で伏見さんにお話を聞いて、どういう治療だったりとか、手術とか、リハビリの過程とかも色々アドバイスしてくださったんで、そういうところで頑張っていきたいなと」
――全治としては何か月
「いや、そこは個人差もありますし、全然わかんない状況です。今後もその状態を見ながら上げていくので、そこは断言っていうか、断定はできないです」
――監督さんも涙ながらに石井のことを思っていた
「一番はやっぱり今年は阪神タイガースとしてもすごく大事なシーズンで、2026年っていうのも僕の中ですごく覚悟持って臨もうと思ってたシーズンだったんで、そこに戦力としてシーズンを戦えないことにすごくほんとに申し訳ない気持ちだけです」
――今後のリハビリ予定はしばらくずっとSGLで
「しばらくというか、復帰するまでずっとです」
――休養をほぼせずリハビリに入る
「リハビリは今日からですけど、ずっとやってたんで。はい、変わんないです」
――藤川監督から言葉はあったか
「直接お会いする機会はないですけど。今日球場に来てからも、平田監督から、藤川監督もそういう言葉というか。そういうところを思っているっていうのを伝えていただいたんで。そこは自分も焦らず、今できることに集中してやるだけだと思います」
――こういった試練は、今後どうつながっていきそうか
「うーんまあ、別にこれはなんか誰かに与えられた試練でもないと思うし。こういう起こったことに対して。自分が今できることをやるしかないので。それは別に前向きではないですけど、選択としては一つしかないので。復帰に向けて頑張るだけですね」