長髪、涙、獄中結婚も…『NHK党』立花孝志被告の“立花劇場”はほとんどスルーされた背景(FRIDAY)

約11ヵ月ぶりに拘置所を出て東京地裁に出廷した立花孝志氏。意外な長髪姿を披露したが……(’24年)(PHOTO:アフロ)

『NHKから国民を守る党』の立花孝志党首(59)をナタで襲撃した宮西詩音被告(32)の裁判員裁判の判決公判が10月9日、東京地裁で開かれ、被告に懲役9年の実刑判決(求刑12年)が言い渡された。

「督促状が集中…」立花孝志氏逮捕のウラでNHKが10倍“狙い撃ち”するN国党を信じた人たちの悲劇

同被告は昨年3月、東京・霞が関の歩道で千葉県知事選に立候補していた立花氏の頭部めがけてナタを振り下ろし、全治3週間のケガを負わせた。公判は今月2日から連続して開かれ、元兵庫県議への名誉毀損罪で勾留中の立花氏も被害者参加制度を利用して参加した。立花氏は昨年11月以来、切っていないとみられる長髪を後ろに流し、真剣な表情で宮西被告を見つめた。顔はいくぶん痩せたように見えたが血色は良い。一部で生えっぱなしと伝えられたヒゲはこの日のために剃った。宮西被告は襲撃の動機について「議員を自殺に追い込むようなやつだから」と証言。贖罪意識はゼロで、立花氏から「謝罪の気持ちはあるのかないのか?」と聞かれ「ありません」と即答した。

同被告は幼少期に両親が離婚し、母親に育てられた。通っていた小学校は学級崩壊。フリースクールを経て通信制大学を卒業したが、喫茶店のアルバイトをクビになってからは定職に就かず、亡くなった父親の遺産2000万円で生活していた。

関連記事: