石橋、佐野日大、宇商など3回戦進出 高校野球栃木大会第6日
第107回全国高校野球選手権栃木大会第6日は17日、宇都宮市のエイジェックスタジアムなど3球場で2回戦8試合を行い、石橋、佐野日大、宇商などが3回戦に進んだ。
大会2連覇を目指す石橋は、初回に1点を先制。大量得点のビッグイニングはなかったものの、三回、五回、六回にも1点ずつ積み上げ、4-1で宇短大付を下した。
佐野日大は、両チーム無得点で迎えた五回に一挙5点を挙げ、栃商を突き放した。その後も得点を許さず、5-0で勝利し、昨秋からの県内公式戦無敗記録を更新した。
宇商は3点ビハインドで迎えた八回に5点を挙げ、5-3で烏山に逆転勝ちした。烏山は九回に出塁するなど、粘りを見せたが、及ばなかった。シード校の矢板中央は、宇都宮に終始リードを許し、2-4で惜敗した。
大会第7日は19日、エイジェックスタジアムなど2球場で3回戦4試合を行う予定。
【試合結果】 青藍泰斗10-3宇中央(八回コールド) 佐野日大5-0栃商 石橋4-1宇短大付 宇工9-5真岡 宇都宮4-2矢板中央 鹿商工4-2鹿沼 宇商5-3烏山
栃工3-1宇北