メタプラネット、さらなるビットコイン購入資金として36億円の社債を発行(CoinDesk JAPAN)

先ごろビットコイン(BTC)の保有量が5000BTCとなったメタプラネットは、さらなる追加のビットコイン購入資金として36億円の社債を発行した。 同社のリリースによると、新規発行された債券はすべてEVO FUNDに売却された。これらの債券は利子付きではなく、2025年10月31日に額面金額で償還される。ただし、債券保有者の請求により早期償還も可能だという。 資金は、メタプラネットが今年初めに一連の新株予約権の詳細を発表した際の計画に沿って、BTCの取得に特化して充当される。 同社は、新株予約権の行使で調達した資金によって債券の償還資金を賄う予定であるため、最終的な償還額は、メタプラネットの株式連動型商品に対する投資家の需要に左右される可能性がある。 新株予約権による調達額が一定額を超えた場合、メタプラネットは債券の一部を早期償還する権利を留保する。メタプラネットの株価は前日比で8.6%上昇し、1株428円で取引を終えた。 |翻訳:CoinDesk JAPAN|編集:井上俊彦|画像:Shutterstock|原文:Metaplanet Issues $25M Bonds to Buy More Bitcoin

CoinDesk Japan 編集部

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