半導体製造の要で世界シェア90%を握る…「東京エレクトロン」の大株主の意外な正体(THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン))
会社データ ・本社……東京都港区 ・売上高……2兆4315億円 ・純利益……5441億円 ・資本金……549億円 ・創業年……1963年 ・従業員数……19573人 ・上場市場……東証プライム (業績は2025年3月期) 東京エレクトロンは世界トップクラスの半導体製造装置メーカーで、世界シェア1位や2位の装置を多数抱えている。 東京エレクトロンは半導体の製造工程のうち、前工程で使われる装置で高いシェアを占める。前工程では、シリコン製の薄板(ウエハー)の上に、酸化膜や窒化膜を形成させ(成膜)、フォトレジストと呼ばれる化学薬剤を塗布する。そこに、回路パターンを照射したあと(露光)、膜の不要な部分を削る(エッチング)。 東京エレクトロンの装置は成膜工程で使用される「拡散炉装置」「バッチ成膜装置」、フォトレジストの塗布に使用される「塗布・現像装置」(コータ・デベロッパ)、エッチングで使用される「ガスケミカルエッチング装置」で世界シェアトップを誇る。 塗布・現像装置は世界シェア90%…TSMCの“右腕”として成長見込み 特にコータ・デベロッパでは東京エレクトロンが圧倒的に強く、世界シェアは約90%におよぶ。同社の技術力は台湾のTSMCから高く評価されていて、TSMCが主催する2024 TSMC Excellent Performance Awardでは、「Excellent Technology Collaboration」と「Production Support」の2部門で表彰された。 先端半導体の生産はTSMCの独り勝ち状態にあり、サプライヤーとしてTSMCに深く食い込んでいることは今後の大きな成長につながる。
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