本気で「集中できるデスク」を自宅に構築してみた。買ってよかったアイテムまとめ(ライフハッカー・ジャパン)
私のモニターは2台とも工場出荷時のスタンドに乗っており、それが作業スペースの大半を占領していました。 その間には、キーボードを置くための8インチ(約20cm)ほどの隙間しかなく、ほかのものを置く場所は皆無。画面の高さを調整するには、本を積み重ねるしかありませんでした。 そこで導入したのが「HUANUO NITROGLIDE™ デュアルモニタースタンド」です。価格は120ドル(約1万8000円)で、13インチから40インチまでのディスプレイに対応します。 各アームはクランプシステムでデスクの端に取り付け、最大26ポンド(約11.8kg)まで支えられます。ガススプリング機構のおかげで、工具も力も使わずにどちらの画面も自由に再配置できるのです。 集中したい時は手前に引き寄せ、スペースが必要な時はもう一方を脇に追いやる。傾き、回転、首振りの全範囲に対応し、アームは最大26インチ(約66cm)近くまで伸びます。 設置にかかった時間は合計で約30分。両アームにはケーブル配線用の溝があり、取り付け部分にはデバイス充電に便利なUSBポートも付いています。 そうして、あのかさばるスタンドを捨てたことで、デスクの表面積が約半分も戻ってきたのです。今ではノートやコーヒー、以前は床に積まれていたものすべてを置くスペースができました。 人間工学に基づいた配置もようやく機能し、間違った高さに固定されたスクリーンのせいで起きていた首の緊張もなくなりました。 さらに、高さ調節可能なキーボードトレイと組み合わせることで、かさばるスタンディングデスク用の台座がなくても、モニターを簡単に動かして立ったまま作業ができるように。
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