「スト6」追加キャラ、正確無比のエージェント「C.ヴァイパー」が本日配信開始!

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【追加キャラクター「C.ヴァイパー(C.Viper)」】
10月15日 配信
CEROレーティング:C(15才以上対象)

 カプコンは、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/Nintendo Switch 2/Steam用格闘「ストリートファイター6」において、追加キャラクター「C.ヴァイパー(C.Viper)」の配信を本日10月15日より開始する。

 Year 3追加キャラクター第2弾として「C.ヴァイパー(クリムゾン・ヴァイパー)」が参戦する。「C.ヴァイパー」は2008年に「ストリートファイターIV」にて、自身のプロジェクト用に追加データを収集する任務を任された潜入捜査官として初登場した。「ストリートファイター6」では偽名でSiRNの研究ディレクターとして活動しながら、元シャドルー関係者の処理にも携わっている。

 「C.ヴァイパー」はファイターコインを使ってキャラクター単体を手に入れることが可能な他、「Year 3キャラクターパス」または「Year 3アルティメットパス」を所持している人は、キャラクターがリリースされると自動的に配信される。

【『ストリートファイター6』C.ヴァイパー(C.Viper)ゲームプレイトレーラー】

 C.ヴァイパーは「ストリートファイターIV」でもお馴染みの各種ガジェットを駆使しながら、3つの特性を活かすことで華やかでテクニカルな必殺技を繰り出す。「ストリートファイター6」ではさらにパワーアップして、他のキャラクターにはない独自のドライブケージ活用も採用している。

 1つ目の必殺技は電気を用いた「サンダースラップ」。手袋に仕込まれた装置から電撃を放つ。強度により移動距離や角度が変化、強版は対空技として優秀である。

 ドライブゲージを1本消費して、「サンダースラップ」から「トレースコンビネーション」と呼ばれる追撃に派生させることができる。また、サンダースラップ攻撃前に「フェイント」をかけたり、相手を誘い出して隙を作る戦術に応用したりすることも可能だ。OD版「サンダースラップ」は弱・中版よりも移動距離が長く、ガードされてもリスクが低い。

 2つ目の必殺技は炎を用いた「バーニングキック」。特殊装置を仕込んだシューズから炎を放ちながら前方へ跳びかかる。移動距離はボタンの強度によって変化し、全バージョンでガードされても反撃を受けない。

 「バーニングキック」ヒットまたはガード後には、ドライブゲージを1本消費して「チェイスナックル」で追加攻撃したり、ガードさせても有利な「ダブルバーン」でプレッシャーをかけたりもできる。

 また、「バーニングキック」は空中でも使用可能で、相手に揺さぶりをかけるのに有効だ。弱版は真下に落下し、中・強版はジャンプの勢いを保持したまま攻撃する。この特性により、めくり攻撃や遠距離からの奇襲にピッタリだ。

 3つ目の必殺技は衝撃波を用いた「セイスモハンマー」。手袋に仕込まれた振動ガジェットで地面に衝撃波を走らせ、ボタンによって攻撃距離が変化する。この技も「フェイント」に対応しており、けん制やコンボの繋ぎとして有効で、相手に持続的なプレッシャーを与える。

 新技「セービングフォース」は前方に防御バリアを展開する技で、アーマー効果によって攻撃を吸収できる。ボタンホールドで複数攻撃を防ぎ、ボタンを放すことでキック攻撃へ派生する。また、ホールド中に前方ステップで動作をキャンセルできる。この技は「ストリートファイターIV」の「セービングアタック」に着想を得たものと考えられる。タイミングよく使えばドライブインパクトに対しても有効だ。

 「ハイジャンプ」はドライブゲージを1本消費することで通常よりも高い軌道でジャンプする。下入力直後に上方向を押すことで発動するが、ニュートラルの時、または足払い以外の通常技や、セイスモハンマーからも発動可能だ。

 レベル1スーパーアーツ「バウンサーステップ」は、ガジェット能力を限界まで引き出した後に攻撃する技。発動後は一定時間ドライブゲージを消費せずにハイジャンプや派生技を繰り出せる。バーンアウト状態でも有効だが、1回繰り出すと残りのタイマーがすべて消費されるという制約がある。

 レベル2スーパーアーツ「ミッションオーバー」は、すべてのガジェットを駆使して視覚的にも華やかな演出を見せる技。発動時は完全無敵があり、追い詰められた場面での切り返しや、コンボの締めに組み込んでみよう。

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