鈴木誠也が日本人900号!1号は野茂英雄 デビューから4年連続2桁本塁打/区切り本塁打一覧

<カブス-マーリンズ>◇12日(日本時間13日)◇リグリーフィールド

カブス鈴木誠也外野手(30)が12日(日本時間13日)のマーリンズ戦で今季10号を放ち、日本人大リーガーの通算本塁打が区切りの900本に到達した。

5回裏2死三塁で迎えた第3打席、フルカウントからベネツィアーノ投手の149キロの直球を左中間スタンドに放り込んだ。今季10号で、メジャーデビューから4年連続で2ケタ本塁打となった。

1号は投手の野茂(ドジャース)が98年のブルワーズ戦で記録。最近は大谷が1発を量産することもあり、昨年4月に鈴木が800号を打ってから約1年1カ月での節目となった。

【動画はこちら】――>>【動画】日本人大リーガー900号は鈴木誠也! 弾丸ライナーで左翼席へ今季10号

これまでの区切り本塁打

◆1号 野茂英雄(ドジャース)98年4月28日ブルワーズ戦

◆100号 松井秀喜(ヤンキース)04年7月7日タイガース戦

◆200号 松井秀喜(ヤンキース)06年5月7日レンジャーズ戦

◆300号 松井秀喜(ヤンキース)07年8月8日ブルージェイズ戦

◆400号 城島健司(マリナーズ)09年8月10日ホワイトソックス戦

◆500号 イチロー(マリナーズ)12年6月2日ホワイトソックス戦

◆600号 大谷翔平(エンゼルス)20年8月10日アスレチックス戦

◆700号 大谷翔平(エンゼルス)22年8月9日アスレチックス戦

◆800号 鈴木誠也(カブス)24年4月13日マリナーズ戦

◆900号 鈴木誠也(カブス)25年5月12日マーリンズ戦

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