茨城県知事選挙 内田正彦氏 第一声 全文公開・ノーカット動画
茨城県知事選挙に立候補している新人の内田正彦氏の告示日の第一声について全文とノーカット動画をお伝えします。(演説内容を、原則、そのまま掲載しています)
本日、茨城県知事選に出馬することになりました内田正彦と申します。私が茨城県知事選挙に出ようと思ったのは来年から始まる公務員の国籍条項撤廃を廃止にすることです。なぜならば、公務員になりたい日本人はたくさんいらっしゃいます。
ものすごく頑張って、いま公務員試験に臨んでいらっしゃる方がいるのに、それを差し置いてわざわざ外国人を雇用することはないので断固として反対します。
メガソーラーの規制
そのほかに最近増えてきたメガソーラー設備なんですけれども、茨城県は関東平野で、メガソーラーを設置しなくても、あ、すいません、メガソーラーを設置しないで農産物の方を優先したいと思います。理由として2点。一つは食料自給率が低いのでそれをメガソーラーをどんどん設置してどんどん減らすのはどうかなということと、賦課金を払い、通常の電気料金より高い電気料金を支払い。メガソーラーを設置していくことはないのではと。いま、国民は物価高で大変困っています。このままメガソーラーが増えていったら、どんどんどんどん賦課金が増えて、電気代が2倍にも3倍にも増えると思います。
なので、メガソーラー発電は許可しない方向でいきたいと思います。
土葬墓地について
そのほかなんですけれども、ほとんどの方がご存じでないと思いますけども、茨城県には土葬墓地が数カ所あります。全国でも数軒しかなく、いままた、新たな土葬墓地が設置されようとしています。
古来、日本人も土葬を行っていた宗派がいくつかありますが、水質汚染、場所の確保などにより、9割9分以上火葬が主流となっています。知らぬ間に土葬墓地ができ、茨城県はまだ田舎なので井戸水を使っている農家の方もたくさんいらっしゃると思います。安全面の配慮からも土葬墓地は許可していきたくないと思っています。
医師不足について
その他なんですけれども、茨城県は医師が不足しており、もうしばらくのあいだ解消されておりません。県の対応として地域枠を設け私立枠まで及んでいます。茨城県で医学部というと筑波大学医学群になるそうですが、TX沿線のため都内からのアクセスもよく一般受験で、都内の人が筑波大学医学部を経て、また都内に行くということがずっと問題視されています。なので、私は文科省と厚労省に茨城県独自の医学部を設立要請したいと思います。できることならば県立医療大あたりが好ましいと思います。
理由は先ほどと同じように都内からのアクセスが悪いため県内の受験者が多くいると見込まれるからです。その結果、茨城県の医師として定住して勤めてもらいたいと思っています。
教育について・支援呼びかけ
最近県北の方では人口減少、県南の方では人口増加というものが問題視されていますが、特に県南のつくば、守谷、取手地区では子どもの数が多く県立高校の入学の枠が足りなくなっております。このままですとかなり遠くの市町村にまで通わなければならなくなり、自分はつくば市に新設で県立高校を建てたいと思っております。
とりあえず、だいたい自分が言いたいことはその点ですので みなさまどうかご支援のほど よろしくお願いします。以上です。
知事選立候補者は
茨城県知事選挙には届け出順にごらんの方々が立候補しています。
【大井川氏の第一声】
【田中氏の第一声】