【島じまん2025 in竹芝】食や体験を通して"東京の島"の魅力を堪能!

一度は行ってみたい東京の離島!伊豆諸島の9島(大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島)、小笠原諸島の2島(父島、母島)の計11島が"東京の島"として知られています。

"東京の島”を堪能できるイベント、東京愛らんどフェア「島じまん2025」に行ってきました!

会場は竹芝桟橋・竹芝客船ターミナル、東京ポートシティ竹芝、入場は無料です。

新橋駅からゆりかもめに乗車すること4分、竹芝駅にやってきました。竹芝駅の所在地は東京都港区海岸一丁目。

ここは竹芝客船ターミナルの最寄駅です。竹芝客船ターミナルは、伊豆・小笠原諸島への玄関口として利用されています。

竹芝駅の目の前にイベント会場がありました。これなら迷うことなくたどり着くことができますね。

会場の中央には「島じまん2025」と書かれたステージがあります。思った以上に会場は広く、賑わいを見せていました。

ステージでは「東京の島出身」というアーティストが曲を披露。

あいにくの空模様ですが、島の音楽も相まって明るい雰囲気!「島じまん」は、東京の島々が持つ豊かな自然、文化、観光資源、特産品などを広く大都市圏に紹介するイベントです。

さてさて「腹が減っては戦はできぬ」のぼりの文字に惹かれ、飲食店コーナーへやってきました。

ここでは島ならではのグルメも堪能できちゃいます!

私が選んだのは、八丈島の郷土料理「島ずし」イワノリ、キンメダイ、メダイの三種盛り

八丈島の島ずしは、魚を漬けにしてワサビではなく練りカラシで握るのが特徴とのことでした。

会場は竹芝桟橋・竹芝客船ターミナルと東京ポートシティ竹芝の2ヶ所で開催!

ステージがあった会場から徒歩2分、もう1つの会場に来ました。こちらは島の特産品や「体験」ができるエリアです。

こちらは大島ブース、伝統的な衣装を着た女性がお出迎え!特産品である「椿」を使ったものを紹介してくれるそうです。

優しい色合いの染め物。これは椿の花びらのみで染めたものだそう。

年月を重ねるにつれて、変色していきます。経年変化は必ずしも劣化とは限りません。使い込むことで味わいを増していくのも、自然染料の魅力だと思います。

こちらは御蔵島の体験ブース

「再生の道」島部、奥村こうき25歳が何やら真剣に木を彫っています。

御蔵島は「銘木の島」とも言われるそうです。

島で育まれるツゲやクワは、最高級の将棋駒の材料として重宝されています。真剣に彫っていたのは将棋駒だったんですね。

御蔵島は切り立つ断崖に囲まれたの島で、外周はおよそ16.4キロ。島民は約300人、人口密度は1平方キロ当たり14人と、都内最少の島。林業や、モノづくりの担い手不足も課題です。

御蔵島黄楊(みくらしまつげ)で作られた駒は、まさに一生物。高級品は100万円を超えるものもあるとのことでした。

室内に入ると「特産品販売コーナー」がありました。島の素材を使った加工品や、フルーツ、焼酎などなど・・・

魚を加工した「くさや」もたくさんありました。島によってそれぞれ味や風味が違うそうですよ!

それぞれの島の伝統工芸や、食、文化、技術に触れることのできる「島じまん2025」

子供から大人まで楽しめる企画が盛りだくさんのイベントでした!

最後に「東京の島」へのアクセス。運航では竹芝客船ターミナルを利用します。

私も実はまだ「東京の島」行ったことがないのですよね・・・

運航ルートのご案内①東京~三宅島・御蔵島・八丈島②東京・横浜~大島・利島・新島・式根島・神津島③東京~父島(小笠原諸島)

都心から一番近い島は「伊豆大島」高速ジェット船で約1時間40分でアクセス可能!これは・・・ますます行ってみたくなりました。

<仲れいこってどんな人?>

1989年生まれ、東京都出身。

2019年YouTubeチャンネル開設。現在SNS総フォロワー11万人を超える。

“広く国民の政治参加を促すとともに、自治体の自主性・自立性を高め、地域の活性化を進める”

2025年、石丸伸二氏が立ち上げた地域政党「再生の道」公募1128人→『合格者48人』の1人です。 

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