「フェアウェイに打てれば勝負になる」欧州ツアー初優勝の金子駆大と一問一答

◇欧州男子◇オーストリアアルペンオープン 最終日(31日)◇キッツビュール・シュワルツゼーGC (オーストリア)◇6822yd(パー70)

昨季日本ツアー賞金王でDPワールドツアー(欧州ツアー)ルーキーの金子駆大が、日本勢7人目の同ツアー初優勝を飾った。1打リードの単独首位から出て5バーディ、2ボギーの「67」で通算18アンダーとし、後続に2打差をつけた初タイトル。GDOが独自取材で待望の瞬間を迎えた思いに迫った。

以下一問一答。

―欧州ツアー初優勝を決めた心境は? 「めっちゃうれしいです」

―2週前の「全米プロ」あたりから調子が上がっているように見えたが 「いや全然(勝てると)思ってなかったですね。シードを取ることが目標でしたので、早い段階で勝てて良かったです」

―初日から3日連続「65」と日本と同じようなプレー。欧州でやれるコツをつかんだ? 「パターの調子が悪かったのですが、この2週で急に入り始めたので、そこが良かったんじゃないかと。あと“場”に慣れて来たのが良い結果につながっていると思う。周りの選手に名前を知ってもらったり、朝の挨拶をしたり、DPがアウェイに感じなくなったところが良かったと思います」

―欧州でのドライビングディスタンスは282.28yd(156位)。日本より周りの選手は飛ばすが、それでもやれる秘訣は? 「秘訣というか周りが飛ぶことに慣れました。自分のスタイルを貫き、フェアウェイにボールを打てれば勝負になると思っています(フェアウェイキープ率68.31%の9位)」

―ポイントランキングが11位まで上がった。シーズン終了時のランク上位10人(有資格者を除く)までに入って、米ツアーに参戦する道が見えてきた 「まだ試合がありますので、そこまで先のこと考えていないです」

―次の目標は? 「チャンスがあればマスターズに出たいです」

―「全米プロ」では松山英樹やトップ選手と練習ラウンドしていた。その辺りの経験も生きている? 「今週はケビン・ナ選手と練ランを回れた。トップ選手と回ることでいろんなことを学べてすごくためになっています」

(聞き手/服部謙二郎)

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