スマホのバッテリーがPCで一目瞭然! Windows 11の新機能がすごい

Windows上で使えるスマホ連携アプリは他にもありますが、Microsoftの標準アプリPhone Linkはトップクラスの使いやすさを誇ります。 今回のアップデートでは、スタートメニューにPhone Linkパネルが追加され、受信したメッセージやファイルなどをさらに簡単に操作できるようになりました。

新しいパネルはスタートメニューの右側に配置され、スマートフォンの状態が表示されます。 パネルに表示される項目は、バッテリー残量や最近の通話やテキストメッセージなどです。さらに、スマートフォン内のフォトギャラリーへ簡単にアクセスすることもできます。 パネル自体には最新の通知は直接表示されませんが、ほかのWindows通知と同じように画面右下(通知領域)に表示されるようカスタマイズは可能です。

MicrosoftがWindowsに大きな機能変更を加えるときによくあるように、この新Phone Linkパネルも徐々に、かつ制御された形でWindowsユーザーに配信されています。 すでにWindows 11 バージョン26100.4061を搭載したPCで確認されていますが、数日前から安定版(一般向け)にも正式に提供が始まっています。 残念ながら筆者の環境にはまだ届いていませんが、もしあなたの環境でもまだ反映されていない場合は、Windowsアップデートを手動で確認して、利用可能な更新プログラムをインストールしてみてください。

まだPhone Linkを設定していないAndroidスマートフォンユーザーの方には、ぜひおすすめしたい機能です。複数のデバイス間で作業するのが格段に楽になります。 Phone LinkはとりわけSamsungのスマートフォンと相性が良く、Samsung独自の連携機能も用意されていますが、どのAndroid端末とも十分スムーズに連携できます。iPhoneにも対応していますが、Androidほど快適に動作するわけではありません。 Source: YouTube

ライフハッカー・ジャパン編集部

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