高田みづえ復活へ。「その全てを尊敬」親の人生を全肯定する長女アイリの言葉に涙…(1/2ページ)
8月25日放送のNHK「うたコン」で、元歌手の高田みづえ(66)が一夜限りの復活を果たす。番組ではデビュー曲『硝子坂』や最大のヒット曲『私はピアノ』を熱唱し、今年3月に他界した夫の元大関・若嶋津(本名・日高六男)さんへの思いを語るという。
この朗報はすでに多くの昭和歌謡ファンを喜ばせているが、放送を目前に控え、さらに胸を熱くさせる「続報」が届いた。長女でタレントのアイリ(37)が自身のインスタグラムで、両親が紡いできた深い愛情と、娘から母へ宛てた心震えるメッセージをつづったのだ。
「お父さんとじゃなかったら…」愛する人のために下した決断
1985年、人気絶頂にあった高田は、当時大関だった若嶋津さんとの結婚を機にスパッとマイクを置いた。アイリは、母がかつて口にしていた言葉を明かしている。
「『お父さんとじゃなかったら、結婚もしないで歌うたってただろうね。』 昔から聞いていた母の言葉。 父がやめてほしいと言った訳ではなく、 母が自分で決めた道」
誰に強いられたわけでもなく、愛する人のために自らの意思で表舞台から身を引いた母。アイリ自身はテレビの中で歌う姿しか知らず、記憶にあるのは「相撲部屋のおかみさん」としての姿ばかりだという。
「娘の私から見てもおかみさんは天職だろうなぁと思うほど、 お相撲さん達といる母はパタパタしながらもキラキラしていた」
「一番喜んで…」病床の若嶋津さんが見せた妻への深すぎる愛
だが、定年を迎えて部屋をたたんだ後、今年3月に最愛の父は旅立ってしまった。悲しみを抱える中、母に舞い込んできたテレビ出演の話。アイリは天国の父に思いを馳せた。
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「『あいり楽しみだね。一緒に見ようか。』 きっとお父さんがいたら言っただろうな」
現役時代は「南海の黒豹」と呼ばれ、寡黙で精悍なイメージが強かった若嶋津さんだが、家庭で見せる顔は違っていた。
「だってお父さんは誰よりお母さんのファンで、 昔の映像が流れると一番喜んで、 最後までベッドで一緒にお母さんの歌うたってたもんね」
病床にあっても妻の歌声を愛し、共に口ずさむ。そんな父へ向け、アイリは「形は変わっちゃったけど、一緒に見ようね、お父さん。緊張してるお母さんより緊張しながら。笑」と優しく語りかけた。