ホンダの「電子制御過給機付きV3エンジン」搭載マシンが日本初公開…大阪モーターサイクルショー2026(レスポンス)
ホンダは3月20日に開幕した「大阪モーターサイクルショー2026」で、電子制御過給機付きV型3気筒エンジンを搭載したプロトタイプモデル『V3R 900 E-コンプレッサー プロトタイプ』を日本初公開した。 【画像全21枚】 同モデルは、ホンダが2030年ビジョンで掲げる「自由で楽しい移動の喜びの提供」を実現するため、これまでにないホンダ独自の技術で新たな価値を提案するモデルとして開発が進められている。 開発コンセプトは「Non-Rail ROLLER COASTER」とし、最新の技術とホンダが長年蓄積してきた二輪車開発のノウハウを結集。「束縛された高揚感」と「卓越した安心感」という異なる二面性を併せ持つモデルを目指しているという。 エンジンは、「EICMA 2024」で世界初公開した水冷75度V型3気筒エンジンをベースに、排気量を900ccとしてスリム&コンパクトを追求。二輪車として世界初となる電子制御過給機の採用により、エンジンへの過給を任意にコントロールすることで、低回転からハイ・レスポンスなトルクを実現している。 これにより、900ccの排気量でありながら1200cc相当のパフォーマンスを実現し、環境性能にも貢献する仕様を目標としている。 ボディには左右非対称のサイドカウルを採用。タンクのエンブレムには、2026年以降最上位モデルに順次採用を予定している新デザインの「Honda Flagship WING」を採用している。 V3R 900 E-コンプレッサー プロトタイプは、チャレンジを続けるホンダの新たなマイルストーンとして、これまでにない二輪車を操る楽しさ、感動、所有する喜びを体感できることを目指し、量産に向けて引き続き開発を行っていくとしている。
レスポンス レスポンス編集部