【NY為替オープニング】米イラン戦争再開懸念に原油高、インフレ懸念再燃でドル続伸、FOMC議事録|FX・為替ニュース
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◇重要イベント・ポイント ・【トランプ米大統領】イラン停戦は終了 ・NY原油先物一時75ドル台に急伸 ・米財務省、10年債入札、390億ドル規模 ・米・5月卸売在庫確定:予想0.3% 速報0.3% ・米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月16日-17日会合分)
・米・5月消費者信用残高 175.00億ドル 207.33億ドル
8日のNY外為市場では米イラン戦争再開懸念に原油、金利先高観も再燃し、ドル買いが優勢となると見る。米イラン戦争の行方や原油、金利動向を睨む。本日は連邦準備制度理事会(FRB)が最新の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を公表予定で内容に注目が集まるほか、財務省が10年債入札を実施する予定で結果を受けた米国債相場動向を睨む。
ウォーシュ新議長下で初めてとなる6月FOMCでは市場の予想通り政策金利据え置きが決定された。新議長はインフレが過去5年間目標達しておらず何等かの措置が必要とインフレ対処への姿勢を強調したため、市場の年内の利上げ観測が強まった。利下げを主張してきたトランプ大統領の支持を得た同議長のハト派姿勢が予想されていたが、想定外のタカ派との見方も利上げ観測を後押しした。会合後の会見でウォ―シュ議長は、予想通りフォワードガイダンスを提示しない方針を発表。さらに、金利などの予測も示さなかった。議事録では、引き続き利上げの可能性を探る。
ホルムズ海峡で、イランが葬儀中にもかかわらず、商船を攻撃したことに対し、米国は報復でイランを攻撃、さらにイランの石油輸出を容認する措置を撤回した。米当局は対イランの制裁緩和は、イランの態度次第となると説明。トランプ大統領は北大西洋条約機構(NATO)首脳会談のため訪問中のトルコで、イランを非難、対イラン停戦は終了した可能性があると言及した。原油高の長期化によるインフレ懸念も再燃し、金利先高観により、ドル買いが継続する可能性がある。
・ドル・円、200日移動平均水準156.40円。
・ユーロ・ドル、200日移動平均水準1.1664ドル。
ニューヨーク市場はドル・円162円48銭、ユーロ・ドル1.1405ドル、ユーロ・円185円30銭、ポンド・ドル1.3353ドル、ドル・スイス0.8081フランで寄り付いた。
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