ハードオフで“定価340万円”の巨大ジャンク品を購入→家に入れたら…… 二度見する光景に「いや~うらやましい!」「ワクワクするねぇ~」

 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2025年にYouTubeで公開され、記事執筆時点で再生数43万回以上を記録した、「定価340万円のスピーカーをハードオフで買う動画」を紹介します。

 投稿したのは、YouTubeチャンネル「T’s Junk Audio Diaries ~中年Tのジャンクオーディオ日記~」の中年Tさん。子どものころからオーディオ機器や電子工作が大好きで、ジャンクオーディオの修理やレストアの様子を発信しています。

 スピーカーシステムはその構造からコーン型やドーム型、ホーン型などに分類され、中年Tさんはホーン型で内部の振動板が直径10センチのものから出る音を、いつか聞いてみたいと思っていました。そこでオーディオブランド・JBLから発売された「Project K2 S9500」や、そのシングルウーハーバージョンである「S7500」などのモデルに狙いをしぼってネットオークションに参加。しかし、なかなか入手できずにいたそうです。

 そんな中、近所のハードオフで数年前から販売されていた中古の「S7500」の価格が突如低下。どんどん下がっていき、ついには50万円を切りました。より安価なジャンク品を狙うのか、値は張るものの確実に入手できる中古品を狙うのか悩んだ末、中年Tさんは店側と交渉して購入する権利を獲得。妻の許可も下りたので、意気揚々とハードオフへ向かいました。

 S7500はいくつかのモジュールで構成されており、運ぶ際は一度分解する必要があります。各モジュールはそのどれもが巨大で、台座である「B95ベースモジュール」に至っては何と約45キロもの重さです。複数の店員さんに協力してもらい、どうにか車の荷台まで運んでもらいました。

ハードオフで音響機器を買った!

 しかし、自宅へ持ち帰ってからが“本題”。非常に重たいモジュールを部屋まで運び込んだ後、自分で組み立てなくてはいけません。この難局を乗り切るため「青年C」こと次男くんに協力を要請。2人がかりで車から玄関までモジュールを1個ずつ運び、玄関から部屋までは台車を使って輸送します。

部屋までは台車で運ぶ

ベースモジュールは、たった1個で約45キロ!

 各モジュールを運び込んだら、次は組み立て作業。その重さに散々苦しめられたベースモジュールの上にウーハー部である「3000M」を乗せ、さらにその上にはホーン部である「4500M」を乗せます。しっかり確認したので各モジュールの位置はピッタリで、ガタつきもありません。

組み立て作業開始

S7500の片方が組み上がった

 ウーハーとホーンを連結したら、早速音出し! 久しぶりに音を出すため本調子ではなさそうですが、サックスの低音域もスムーズに出ているそうです。

サックスの低域がスムーズに出てくるとのこと

 しばらく鳴らしているうちに「もう少し高域の伸び」が欲しくなり、修理して使えるようにしたベリリウムのドームツイーターを4500Mの上に追加。一緒に動作させると、音質が別物のように向上したと伝えています。

ドームツイーターで高域をカバー

 不思議な巡り合わせで、自宅にお迎えしたS7500。今後は必要に応じて各モジュールを分解し、メンテナンスすることも検討しているそうです。

 コメント欄には、「非常によい品物にも見えるし、良いなあ」「スマホ越しにも良い音感伝わる」「実際聴いたらやばいだろうなぁ。おめでとう」「こういうのワクワクするねぇ~」「男なら、大型スピーカー憧れますね! いや~うらやましい!」「どうしても欲しいものへのアセアセ感とワクワク感が伝わってきて楽しいです」などの感想が寄せられています。

 この他にも同チャンネルでは、ヤマハのアンプを自分好みに改造したり、電源が入らなくなってしまったアンプを修理したりする様子が公開中です。

画像提供:YouTubeチャンネル「T’s Junk Audio Diaries ~中年Tのジャンクオーディオ日記~」(@TsJunkAudioDiaries)

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