映画館の屋上に突如出現したトム・クルーズ、目的が判明|シネマトゥデイ
現地時間11日、イギリス最大のIMAX専用映画館「BFI IMAX」の屋上に突如出現し、人々を驚かせた俳優トム・クルーズ。彼がなぜ映画館の屋上で目撃されたのか、その目的が明らかになった。
【動画】屋上から映画を宣伝するトム・クルーズ(映画米公式Instagram)
トムはこの日、新作映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』IMAX版の宣伝コメント動画を収録するため、屋上に立っていた。その動画は現地時間12日、映画の米公式Instagramに投稿されている。トムが「みんなに映画を届けられる日が待ち遠しい」と高所でも冷静に映画を宣伝し、「導火線に火をつけろ」の合図で、カメラが映画館の外観をゆっくりと映し出す内容だ。
ADVERTISEMENTコメント欄には、「ロンドンの BFI IMAX にて、街を見下ろすひととき。『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』をできるだけ巨大なスクリーンで観てほしい」とつづられている。IMAX版を推奨するため、映画館の屋上に立ってしまうトムの行動力には圧倒されるばかり。日本から始まった『ファイナル・レコニング』のワールドツアーは、韓国、ロンドンを終え、トム一行は次の目的地であるフランス・カンヌ国際映画祭へと向かう。(編集部・倉本拓弥)
映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は5月23日より全国公開 5月17日~22日まで先行上映
※VODサービスへのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、リンク先での会員登録や購入などでの収益化を行う場合があります。
Page 2
大人気恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」シーズン6が、Prime Videoにて6月5より独占配信されることが発表になった。
「バチェラー・ジャパン」は、成功を収めた1人の独身男性=バチェラーが運命のパートナーを見つけるため、性格もバックグラウンドも異なる多数の女性たちから“真実の愛”を選び抜く恋愛リアリティ番組。
ADVERTISEMENT6代目バチェラーに選ばれたのは、現役医師の久次米一輝。大きな瞳が印象的な甘いマスクの持ち主で、イギリス留学の経験もあるまさに“リアル王子様”。30歳というシリーズ最年少のバチェラーとして旅に参加する。
あわせて公開された久次米のインタビュー映像では、「目立ったり、華やかな場に行ったりすることはない方だと思う」と自身について語る久次米の姿が映し出される。理想のバチェラー像について「自分の心にうそをつかず、正直でいること」と語るなど、確かな意志と女性陣への誠意を感じさせるコメントからは、決意を持って旅に参加していることがうかがえる。
はにかみながら話す様子や、言葉を選びながら静かに語る久次米だが、「同情はあまりしたくない」「情には流されないようにしたい」など、柔らかな雰囲気とはギャップのある言動も。新たな物語の舞台となるマレーシアで、どんな“真実の愛”を見つけることができるのか、旅の行方に期待が膨らむ。(今井優)
「バチェラー・ジャパン」シーズン6は6月5日(木) 20時より独占配信開始/全9話 6月5日(木)20時 第1話-第4話 配信開始 6月12日(木)20時 第5話-第7話 配信開始 6月19日(木)20時 第8話-第9話 配信開始 製作:Amazon
※配信内容・スケジュールは予告なく変更になる場合があります。
『バチェラー・ジャパン』シーズン6 特報 6代目バチェラー発表 | プライムビデオ » 動画の詳細※VODサービスへのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、リンク先での会員登録や購入などでの収益化を行う場合があります。
Page 3
俳優の奥平大兼が13日、丸の内ピカデリーで行われた映画『か「」く「」し「」ご「」と「』(5月30日公開)完成披露イベントに登壇し、原作者の住野よると会話をしたことで気づいたことを明かしていた。イベントには奥平と共に主演を務める出口夏希のほか、佐野晶哉(Aぇ! group)、菊池日菜子、早瀬憩、中川駿監督も参加した。
本作は、『君の膵臓をたべたい』『青くて痛くて脆い』などで知られる住野よるの同名小説を、映画『少女は卒業しない』などの中川監督が映画化。“少しだけ人の気持ちが見えてしまう”男女5人が織りなす青春ラブストーリー。
ADVERTISEMENT引っ込み思案で自分に自信の持てない主人公・京を演じた奥平は、自身が演じた役について「内気ではあるものの、友達といるときには明るい面もあったので、普通の高校生であることを意識しました」と語りつつも「京はある特定の人物の前だと自分の言いたいことが言えなくなってしまったり、自分に自信がなくなってしまうことは、僕の学生時代にもあったので、その当時のことを想像しながら演じました」と自分とシンクロする部分があったという。
この日は、作品タイトルにちなんで「かくしごと」についてトークするコーナーも。それぞれが、撮影時の出来事で話していないことをお題に話を展開するなか、奥平と出口は「いろいろな番宣に出させていただくなかで、この質問がすごく多く、正直出し切ってしまった」と顔を見合わせる。そのなかで出口はアクション練習の前のウォーミングアップの際、でんぐり返しが上手くできなかったことを明かすと、奥平のフリップの回答を見て「それはないと思います」とツッコミ。
奥平は「本当にネタがまったくないんですよ」と弁明しつつ「喫茶店に行った。美味しかったなぁ」と回想。「新潟の学校をお借りして撮影したのですが、学校の目の前にブルドックという喫茶店があったんです。そこにマネージャーさんと言ったよという話」と申し分けなさそうに回答すると、登壇者から「どこがかくしごとなの!」と総ツッコミ。奥平は「いろいろな場所で言い過ぎて、本当にかくしごとがなくて……」と悩ましい顔を浮かべていた。
ADVERTISEMENTまたこの日は、主題歌「I hate this love song」を書き下ろしたラッパー/シンガー・ちゃんみなからメッセージも。自らの経験を歌に反映したことを聞いた奥平は「そんな貴重な楽曲を提供してくださるなんて嬉しいです」と破顔。さらに原作者である住野と会話したという奥平は「この作品は、自分が自分でいることを肯定してくれるような作品です」と言葉を受けたというと「まさにその通りだなと思いました」と作品を理解する上で大きな気づきになったことを明かしていた。(磯部正和)
※VODサービスへのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、リンク先での会員登録や購入などでの収益化を行う場合があります。
Page 4
西尾潤の同名小説を北村匠海主演、綾野剛と林裕太の共演で実写化する映画『愚か者の身分』(10月24日公開)の新キャストが発表され、山下美月、矢本悠馬、木南晴夏の出演が明らかとなった。併せて、ティザービジュアルと特報も公開された。
【動画】金、暴力、裏切り…リアルな描写に戦慄!『愚か者の身分』特報
本作は、貧しさから闇ビジネスの世界に足を踏み入れた三人の若者たち、松本タクヤ(北村)、梶谷剣士(綾野)、柿崎マモル(林)の青春と、その世界から抜け出す逃亡を描くサスペンス。彼らの「3日間」の出来事を、三人それぞれの視点が交差するトリック感のある展開で映し出す。メガホンを取ったのは、岩井俊二のもとで長年助監督として活躍した永田琴。
ADVERTISEMENT山下が演じるのは、SNSで女性を装い身寄りのない男たちを利用して「戸籍売買」で稼ぐタクヤが、実際に男性と接触する際の“オトシ”を担う仕事仲間・希沙良。希沙良は経済的に苦しい過去からお金に執着する一方、実は情に厚く面倒見の良い一面を持つ複雑な人物。本作について山下は「毒々しくも清々しい、真っ直ぐでひねくれている、3人の人間から"自分は何者か"考えさせられる作品」と語り、「程遠い世界を見ているようで、きっと誰しもが近しい境目を生きていると思います」とコメントを寄せた。
タクヤに戸籍を売り、その後も腐れ縁で繋がっている江川春翔(谷口ゆうと)を演じるのは、『ゴールデンカムイ』シリーズなどで話題の矢本。家族と離ればなれになったことで自暴自棄になり、経済的に困窮して追い詰められた末に戸籍を売ってしまう役どころで、この難役について矢本は「僕には家庭があり、ここが何より幸せで絶対になくなってほしくないもの。それを失った男を演じる上で1番大切なものを僕はすでに持っていました」と振り返り、「あとはそれを奪われることを想像するという苦行でした」と吐露。これまでの矢本のイメージとは異なるキャラクターに挑んだことについては、「ポップな矢本悠馬はいません。見たことないヤツやってます!」と力強く語った。
ADVERTISEMENT裏社会の運び屋・梶谷からの不器用ながらまっすぐな愛情を受ける恋人・由衣夏役は木南が務める。一見無邪気だが、実は全てを理解した上で梶谷に愛情を注ぎ、陰で支える。そんな芯の強さと包容力を兼ね備えた女性を演じた本作について木南は、「あまりにも美しく、3人の男性が紡ぐ絆の物語が青春そのもので、見終わった後とても爽やかな気持ちになりました」とメッセージを寄せた。
『愚か者の身分』ティザービジュアル (C) 2025映画「愚か者の身分」製作委員会ティザービジュアルは、マモル、タクヤ、梶谷が、新宿・歌舞伎町の街をバックに肩を寄せ合い、「生まれ変わるんだ。」というコピーが添えられたデザイン。特報映像は、三人が闇社会から逃げだそうと必死にもがく姿を捉えたもの。闇ビジネスで金を貯めたタクヤは、親に捨てられた孤独なマモルを誘って新しい生活を始めるが、突然、なんの前触れもなく消息を絶ってしまう。タクヤを心配するマモルの様子や、それに対し「余計なことは知らん方がええし、知りたがらん方がもっとええ」と一蹴する威圧的な声などが収められ、緊張感あふれる映像となっている。新キャストのコメント全文は以下の通り。(加賀美光希)
ADVERTISEMENT山下美月
撮影に参加させていただいたのは数日ですが、想像以上に濃く熱く忘れられない夏の記憶が刻まれました。 毒々しくも清々しい、真っ直ぐでひねくれている、3人の人間から"自分は何者か"考えさせられる作品です。 程遠い世界を見ているようで、きっと誰しもが近しい境目を生きていると思います。
この座組に参加できたことが、本当に嬉しいです。公開を私も楽しみにしております!
矢本悠馬
俳優にとって役を纏っていない実生活の過ごし方というのは仕事以上に仕事だったりして、 今作の役どころはそれが追い風となって背中を押してくれたなと思っております。 というのも僕には家庭があり、ここが何より幸せで絶対になくなってほしくないもの。 それを失った男を演じる上で1番大切なものを僕はすでに持っていました。 あとはそれを奪われることを想像するという苦行でした。
ポップな矢本悠馬はいません。見たことないヤツやってます!
木南晴夏
脚本を読んだ時と、本編を見た時とこれほどイメージが変わった映画は初めてでした。 あまりにも美しく、3人の男性が紡ぐ絆の物語が青春そのもので、見終わった後とても爽やかな気持ちになりました。
この作品に参加できたことを、心から嬉しく思います。そして多くの人にこの作品が届くことを願っています。
北村匠海×林裕太×綾野剛 映画『愚か者の身分』特報 » 動画の詳細※VODサービスへのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、リンク先での会員登録や購入などでの収益化を行う場合があります。
Page 5
映画『エイリアン』シリーズ初のドラマ作品となる「エイリアン:アース」が、日本時間の8月13日より、ディズニープラス「スター」で独占配信されることが決定し、キービジュアルが公開された。
【画像】『エイリアン:ロムルス』トラウマ級のアイツ、演じたのは2m31cmのバスケ選手だった!
本作の舞台は、リドリー・スコット監督が手掛けた映画1作目『エイリアン』 (1979)の2年前となる2120年。その頃の地球は、「プロディジー」「ウェイランド・ユタニ」「リンチ」「ダイナミック」「スレッショルド」という、5つの巨大企業によって支配され、サイボーグ、人工知能を搭載したヒューマノイド型ロボット「シンセティック」、そして人間たちが共存していた。
ADVERTISEMENTしかし、プロディジー社の革新的技術である、人間の意識が注入されたヒューマノイドロボット「ハイブリッド」によってその構造に変化が訪れる。ハイブリッドのプロトタイプとなるウェンディの登場が世界を大きく揺るがすなか、ウェイランド・ユタニ社の宇宙船が、プロディジー社の所有する地域に墜落。彼らの目の前に、想像を絶する恐怖が訪れる。
「FARGO/ファーゴ」や「レギオン」などの人気ドラマシリーズを手掛けてきたノア・ホーリーがショーランナーを担当。シリーズの生みの親でもあるリドリー・スコットも製作総指揮として参加。ウェンディ役を務めるのはシドニー・チャンドラー。そのほかアレックス・ロウザー、ティモシー・オリファントらがキャストに名を連ねる。
全8話構成のシリーズとなり、13日に第1話と第2話が配信された後、毎週水曜日に1話ずつ配信される予定。(編集部・入倉功一)
ドラマ「エイリアン:アース」はディズニープラス「スター」にて8月13日より独占配信
※VODサービスへのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、リンク先での会員登録や購入などでの収益化を行う場合があります。