6月24日開始予定の｢iPhoneのマイナンバーカード機能｣を使うために準備しておきたい4つのこと

Image: デジタル庁

どのくらい生活が便利になるのか。

Apple（アップル）がiPhoneの『ウォレット』アプリにマイナンバーカードを追加できるようにすると発表してから早1年。そろそろかな？と心待ちにしていたところ、ついにデジタル庁がiPhoneのマイナンバーカード機能を6月24日（火）から開始予定と発表しました。

iPhoneにマイナンバーカードを追加するために確認しておきたいこと

iPhoneにマイナンバーカードを追加する方法ですが、いくつかの事前準備が必要であることが判明しています。

｢iPhoneにマイナンバーカードを追加して利用したい！｣という方は以下の4つを準備しておきましょう。

1.『マイナポータル』アプリのインストール

2.マイナンバーカード（物理カード）

3.券面入力用暗証番号（数字4桁）

4.署名用パスワード（英数字6〜16文字）

ここで気をつけたいのが暗証番号およびパスワード入力。一定の回数間違えるとロックがかかり色々と面倒になることが予想されるので、細心の注意を払いながら入力しましょう。

医療費や年金の記録を確認するのに便利なマイナポータルですが、今後はiPhoneの｢ウォレット｣アプリにマイナンバーカードを入れておくことでFace IDまたはTouch IDでログインできるようになるのはだいぶ手間が省けて便利かと。

また、コンビニでの証明書取得もiPhoneのマイナンバーカードに対応するため、仮にプラスチックのマイナンバーカードが手元にない状態で発行が必要になったときでも安心です。

iPhoneのマイナンバーカードを保険証として使うことは6月24日時点では出来ないので、こちらに関してはいずれ対応してくれることを願うばかり。

Suica、クレジットカード、マイナンバーカード。iPhoneのおかげで持ち歩くカードがまた1枚減りそうです。