冷却ファンで充電効率アップ。iPhone、Apple Watch、AirPodsを3台同時に充電できる
ワイヤレスでも25W充電ができる時代に。
今年のApple新製品は、iPhone 17、Apple Watch、AirPodsと豊作。複数台買い換えるとなると、チェックしたいのが充電器です。
高速充電が可能になると心配な「発熱」のリスクを、ESRのこれなら最小限に抑えてくれるんです。
最新Qi2.2規格に対応したワイヤレス充電器
Photo: mioESRが発表した「ESR CryoBoost® 3-in-1 マグネット充電ステーション(25W)」は、最大25Wの最新規格Qi2.2に対応したワイヤレス充電器。その充電速度は、iPhone16 Plusなら約30分で50%の充電が済んでしまうほどです。
さらに、サイズ感は8.6×8.4×16.5cmととてもコンパクト。このスペースでiPhone、Apple Watch、AirPodsの3台を同時に充電できちゃいます。
Photo: mioそれぞれの出力は、マグネット式ワイヤレス充電 最大25W、Apple Watch用ワイヤレス充電 最大5W、AirPods用ワイヤレス充電 最大5W。合計最大35Wでの充電が可能です。
しかも、マグネット式ワイヤレス充電部分の磁力はなんと1100g±100g。177gのiPhone 17を支えるには十分すぎるパワーです。もちろん縦横どちらでも充電OKなので、iPhoneを横向きにしてスタンバイモードで充電することも可能です。
独自の「冷却ファン技術」で安全に充電
Photo: mio「ワイヤレス充電が高速になった」と聞くと不安なのが発熱。充電中に発熱すると、バッテリーの劣化につながったり、充電効率が落ちてしまう可能性があります。
この充電器なら、マグネット式ワイヤレス充電の部分に独自の「CryoBoost®」冷却ファン技術を搭載し、温度上昇をセーブ。ESRによると、非冷却ファン製品に比べて3.6度低い温度で充電可能とのこと。
これが充電の効率低下を防ぎ、バッテリーの長寿命化にも役立ってくれます。ちなみに、このファンはオンオフ切り替えスイッチがあるため、夜間にはより静音に使えます。
3台まとめられる充電ステーションはほかにもあるけれど、その中でもiPhoneを冷却しながら充電できるのは珍しい…。今回iPhone 17 Proがつよつよになったのも然り、年々パワフルになるiPhoneに熱管理システムは不可欠ですね。
Source: ESR