【クラブW杯】激戦のグループBはAマドリードが涙 メッシ擁するマイアミはA組で2位通過

◇サッカーFIFAクラブワールドカップ2025(6/15～ 7/14、アメリカ) 32チームが8つのグループに分かれ、各グループの上位2チームがノックアウトステージに進出するグループステージ。現地時間23日はグループA、グループBの第3戦4試合が行われました。 【画像】W杯出場を決めインタビューに答える長友佑都選手と久保建英選手 グループAでは、リオネル・メッシ選手所属のインテル・マイアミ(アメリカ)とパルメイラス(ブラジル)が激突。勝ち点4で並ぶ両チームの戦いは、互いに2点を取り合い、勝ち点1を分け合いました。一方、ポルト(ポルトガル)とアルアハリ(エジプト)の一戦は、4-4の打ち合いの末にドロー。勝ち点5まで積み上げたパルメイラスとマイアミが16強入りを決めました。得失点の差でパルメイラスがグループ1位突破です。 グループBでは、パリ・サンジェルマン(フランス)がシアトル・サウンダーズ(アメリカ)に2-0で勝利。一方、アトレチコ・マドリード(スペイン)はボタフォゴ(ブラジル)に1-0で勝利。パリSG、ボタフォゴ、Aマドリードの3チームが勝ち点6で並びますが、得失点の差でAマドリードが敗退。大接戦のグループBは1位でパリSG、2位でボタフォゴが突破を決めました。 【グループステージ第2戦結果】 ◆グループA マイアミ 2-2 パルメイラス ポルト 4-4 アルアハリ ◆グループB パリSG 2-0 シアトル Aマドリード 1-0 ボタフォゴ