ニューヨークにひとときの静寂 10年以上ぶりに50センチの積雪
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【2月24日 AFP】大雪に見舞われたニューヨークで23日、普段はにぎやかな通りからほとんど人影がなくなった。不要不急の外出禁止令で不便を強いられた人がいた一方で、楽しい一日を過ごした人もいた。
雪用チェーンを装着したバスや救急車が普段より静かなマンハッタンを走り抜け、ブルックリン区などでは多くの店やレストランが休業していた。
人口850万人の都市で学校が閉鎖される中、多くの子どもたちはセントラルパークの雪の斜面をそりで滑り降りるなどして、自由な一日を満喫した。
「すごく楽しい。雪で遊ぶのが大好き」とディランくん(11)は話し、こんな大雪は生まれて初めてだと付け加えた。
その後ろでは、クロエちゃん(3)が雪の上に寝転がって笑い声を上げていた。父親のエディさん(41)が娘を立ち上がらせながらAFPに語った。「1か月ほど前にも雪が降りましたが、今回はおそらく10年か20年で最も多い雪です。皆、楽しんでいます」
ニューヨークの公式観測地点であるセントラルパークでは、午後1時(日本時間24日午前3時)時点で10年以上ぶりとなる約50センチの積雪が観測された。
地元住民がスキーを使って雪の中を移動し、同時に犬の散歩もする姿が見られた。
タイムズスクエアのような主要観光地にはほとんど人がいなかったが、コートを着込んだ人がちらほら見られた。
■「イライラする」人も
一方、ニューヨーカーの中には、1月の雪がようやく解け始めた数週間後に再び雪が降るのを見ていら立つ人もいた。
「雪がやっと解けたのに、また大量に降ってきた」と、アレクサさん(36)は語った。「ちょっとイライラするけど、冬だから仕方ない」
ブルックリン区の歩道で雪かきをしていたジョー・シュルツさん(60)は、「今はまだ大丈夫だけれど、後で気温が下がると、下に氷があるからもっと大変になる」と話した。(c)AFP/Amelie Bottollier-Depois and Cecilia Sanchez