MMORPG『ファイナルファンタジーXI』が今になって大混雑し、一部ワールドで“新規参入制限”中。RMT業者横行報告など混乱も

スクウェア・エニックスは10月1日、MMORPG『ファイナルファンタジーXI』の人口が集中しているワールドについてのお知らせを公開した。Bahamutワールドの混雑が深刻化しているとして、新規キャラクターの作成停止や、ワールドへの転入の利用停止などがおこなわれている。

『ファイナルファンタジーXI』(以下、FF11)は2002年にリリースされた月額課金制のMMORPGだ。舞台となるのは、中世ファンタジー風の世界ヴァナ・ディール。プレイヤーは5つの種族から分身となるキャラクターを作成し、ミッションやクエストを攻略しながらキャラを育成。ときにはほかのプレイヤーと交流したり協力したりしながら、この世界を自由に冒険していく。MMORPG黎明期の人気作品でありながら、2025年現在も継続的にアップデートがおこなわれている。

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