ジュニアのグループが活動終了で「可哀想」「ローラーの伝統が…」ファンの嘆きとタッキーへの批判の声(FRIDAYデジタル)|dメニューニュース
7月24日夜、STARTO ENTERTAINMENT(以下STARTO社)が「ジュニア Official Website」を更新。若手グループ『Go!Go!kids』が同日付でグループ活動を終了することを発表した。突然の実質的な解散報告に対し、ファンからは悲痛な声があふれている。
他のグループと比べると…
同グループは、滝沢秀明氏(43)がジュニアの育成を手掛けていた時期の’22年5月に誕生。結成当時は羽村仁成(18)、松浦銀志(18)、寺澤小十侑(17)、三村航輝(17)、佐久間玲駈(16)、鮫島令(16)、田仲陽成(16)、上原剣心(15)による8人組で、ローラースケートを得意とするグループだった。
「しかし、滝沢氏が’22年10月末に旧ジャニーズ事務所を退所した影響もあるのか、近年は『HiHi Jets』『美 少年』『7 MEN 侍』『少年忍者』といったほかのジュニアグループよりも活動の機会が少なく、『恵まれている』とは言えない状況でした。
去年10月〜今年3月末にかけては鮫島、佐久間が次々と脱退し、事務所を退所。寺澤はネット上で未成年喫煙疑惑が浮上したことがきっかけとなり、今年3月から無期限で芸能活動を休止中です。さらに、6月末には三村も事務所を離れ、『Go!Go!kids』は羽村、松浦、田仲、上原の4人体制になっていました」(芸能ライター)
そして、STARTO社は7月24日に「2025年7月24日をもちまして、Go!Go!kidsはグループとしての活動を終了する運びとなりましたことをご報告いたします」「これまでGo!Go!kidsを応援してくださった皆さまには、心より感謝申し上げますとともに、突然のご報告となりますことをお詫び申し上げます」と、発表。
今後は「メンバーそれぞれが新たなステージへと進んでいく」といい、「表現の形は変わりますが、これまで得た経験や皆さまへの感謝の気持ちを胸に、それぞれの道を歩んでまいります」として、変わらぬ応援を呼びかけた。
今夏、ジュニアはさまざまなコンサートに出演するが、『Go!Go!kids』としてのグループ仕事は予定されていなかった。
ジュニアの公式サイトを見ると、7月26〜7月30日に都内で開催の『大西風雅&岡﨑彪太郎 Summer SpeciaL Concert 2025』には上原のみ、『SUMMER FES ROPPONGI SUNNY BEATS 東京ジュニア Next Generation 2025』(7月30日〜8月1日)などには田仲、松浦、羽村の3人が出る予定という。公表は7月24日だったが、その前からグループ解体の予兆はあったわけだ。
伝統の「ローラースケート」ユニットが消滅
今回のお知らせを受けて、一部のジュニアファンからは、
〈Go!Go!kidsが活動終了……こんなに人数が減ったから仕方ないか。そもそもタッキーがいなくなった時点で、グループとしては終わっていたのかも〉 〈Go!Go!kidsはタッキーが作って放り出した感じだったから可哀想〉 〈Go!Go!kidsの活動終了に関しては滝沢が悪いからもっと追求されるべき。初めから投げ出すつもりなら、年少ユニットを作ったまま逃げるなよ〉
〈Go!Go!kidsの活動終了に至っては、全てを放って事務所を辞めた滝沢のせい〉