AIが牽引してS&P500は2025年末までに7000に達する…「ウォール街の預言者」が予測(海外)(BUSINESS INSIDER JAPAN)

メアリー・アン・バーテルズによると、S&P500はテック企業によって過去最高値になる。彼女によると、関税とインフレの懸念は大げさだという。バーテルズはS&P500が2025年末までに7000に達すると見ている。 大手テック企業の継続した強さに抗うのはやめよう。 【全画像をみる】AIが牽引してS&P500は2025年末までに7000に達する…「ウォール街の預言者」が予測 サンクチュアリ・ウェルス(Sanctuary Wealth)のチーフ投資ストラテジスト、メアリー・アン・バーテルズ(Mary Ann Bartels)は、AI(人工知能)が企業の収益を成長させ、2025年末までにS&P500が過去最高値を更新すると見ている。 2024年、正確かつ強気な予測でBusiness Insiderの「Oracles of Wall Street(ウォール街の預言者)」に選ばれたバーテルズは、2025年末までに株式市場が12%上昇すると予測している。 「大きな混乱がなければ、年末までにS&P500は7000に達する可能性がある」と、彼女は中間見通しの中で述べた。 ゴールドマン・サックスは先日、年末までの見通しを6600に引き上げたが、これは間違いなくコンセンサスを上回る予測だ。一方で、スタイフェル(Stifel)のバリー・バニスター(Barry Bannister)のように、景気減速を警戒して、今後6カ月で5500まで落ちると見るストラテジストもいる。

「これを引き起こすのは、新しいものではない」とバーテルズは先日、CNBCに語った。 「これまで我々が話題にしてきたAIテクノロジーだ」 バーテルズは、AI、ロボット、暗号資産(仮想通貨)などの進歩によって企業の収益が増え、テック業界は引き続き株式市場を押し上げ続けると考えている。一方で、関税が彼女の考えを揺るがすことはない。 2025年第1四半期は、78%の企業で収益が予測を上回った。第2四半期の予想については、関税が企業の見通しを不確実なものにしており、控えめなものに鳴っている。 だがバーテルズは、低い期待がサプライズにつながる土壌を作っていると考えている。彼女は、今後数カ月で交渉が進んで関税率が下がり、インフレの落ち着きが利下げにつながると考えている。 バーテルズの考えでは、株式市場の勝者は今後も勝ち続けるという。彼女は、ビッグテックの市場集中についても懸念していない。 「収益の伸びは引き続き比較的小さく、主にテック企業やその関連企業、また工業、金融、さらに電力需要の増加から恩恵を受ける公益株で見られる」とバーテルズは語った。 2024年はテック株が優勢で、NYSE FANG+指数は新たな高値を更新し、S&P 500のパフォーマンスを上回った。 企業はコンピューティング、ネットワーキング、ストレージインフラなどに数十億ドルを投じ続けており、依然としてAI投資の初期段階にある。 「テクノロジー業界の収益は、株主資本利益率(ROE)とともに好調だ。資金がこれらの企業に投資され続けている」とバーテルズは述べている。 とは言っても、市場が狭いままであるとは言わない。バーテルズは大手株が引き続き上昇を続けると考えているが、AIによって経済全体の利益を改善し、金融や工業などのセクターも幅広く市場成長に参画するという。 バーテルズは、他の人々が引き続き警戒しているなか、逆張りの姿勢を強めている。 「市場のセンチメントは依然として非常に弱気だ」と、バーテルズは先日述べた。 「しかし、懐疑的な見方もあり、それが株式市場に対して我々を強気にしている」

Christine Ji

BUSINESS INSIDER JAPAN
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