メラニア・トランプ、米TV司会者の解雇を要求。自身をネタにしたジョークをめぐり「卑怯者」と非難(ハフポスト日本版)

アメリカのファーストレディ、メラニア・トランプ氏が4月27日、コメディアンでテレビ司会者のジミー・キンメル氏のジョークを非難し、同氏の解雇をテレビ局ABCに求めた。 【動画】メラニア・トランプ氏の怒りを買ったジミー・キンメル氏のジョーク メラニア氏が問題視したのは、23日に放送されたキンメル氏の深夜番組「ジミー・キンメル・ライブ!」での発言だ。 この放送で、キンメル氏は2日後に行われる予定だったホワイトハウス記者協会夕食会をジョークのネタにした。 同夕食会では通常、コメディアンが司会を務めて大統領を含む権力者に対する皮肉を交えたジョークを披露する。 しかし今回の夕食会は、メンタリスト(読心術などのメンタルマジックをする人)が司会をする予定になっていた。 キンメル氏は番組モノローグでその話題に触れて「もし私たちの大統領が、コメディを怖がり震えて騒ぎ立てるような人物でなければ、コメディアンがどんなジョークを言うか、やってみましょう」と述べ、自身が司会者になった場合のコントを流した。 その中でキンメル氏は、エプスタイン事件などをからめてトランプ氏や政権の高官らをジョークのネタに。 ファーストレディを紹介する場面では、「メラニアをご覧ください。本当に美しい。トランプ夫人、あなたはもうすぐ未亡人になるかのような輝きを放っている」と述べた。 この放送から2日後にワシントンD.C.で開催された夕食会では、会場の外で発砲事件が発生し、トランプ夫妻を含む政権高官らがシークレットサービスに護衛されて避難した。

キンメル氏がこの事態を予測できたはずはないが、大統領の支持者たちは事件後に番組の発言を非難。メラニア氏も27日に、次のようにXに投稿した。 「キンメルは、憎悪に満ちた暴力的な言説で、我が国を分断しようとしています。私の家族についての彼のモノローグはコメディではありません。彼の言葉は私たちを蝕み、アメリカ政治の病をさらに深刻化させています」 さらに「卑怯者であるキンメルは、ABCの背後に隠れている」とも主張。 「ABCは今こそ立場を示す時です。ABCの経営陣は、私たちのコミュニティを犠牲にして、あと何度キンメルのひどい行動を許すつもりなのでしょうか」と述べた。 トランプ大統領も同日夜、トゥルースソーシャルの投稿でキンメル氏を「まったく面白くない」と呼び、番組でのモノローグを「暴力を扇動する卑劣な行為」と非難。 「ジミー・キンメルは、ディズニーとABCによって直ちに解雇されるべきだ」と主張した。

ハフポスト日本版
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