《“1日で100人と寝る”チャレンジで物議》イギリス人インフルエンサー女性(24)の両親が現地メディアで涙の激白「育て方を間違ったんじゃないか」(NEWSポストセブン)

ボニーは、「月収54万ポンド(日本円にして1億円以上)」と豪語しており、今年7月には、なんと彼女に密着したドキュメンタリー番組『1000人の男と私:ボニー・ブルーの物語』がイギリスの公共放送局「チャンネル4」で放送された。

イギリス出身のリリー・フィリップス(24)は、ボニーの"元盟友"と言える存在だ。海外事情に詳しいジャーナリストが解説する。 「リリーも過激なコンテンツを販売する女性インフルエンサーです。昨年、"1日で100人と寝る"動画を公開し、一気に注目を集めました。 ボニーとリリーは、成人向けコンテンツにおける"チャレンジ企画"の代名詞的な存在です。ふたりは以前は親しく交流していましたが、仲違いしたようで、お互いに対抗心を燃やすような企画や発言が増えていきました」 リリーは、インタビューなどで「200万ポンド(日本円にして約4億円)以上を稼いだ」と公言しており、不動産も所有しているという。しかし、リリーの成功について、両親は複雑な感情を抱いているようだ。8月下旬に放送されたイギリスのドキュメンタリー番組『ステイシー・ドゥーリー・スリープス・オーバー』がリリーとその家族にインタビューした。

どんな内容だったのか、前出のジャーナリストが語る。 「父親のリンジーさんは、娘が成人向けプラットフォームで活動していることは知っていたとしつつも、『水着や下着姿でポーズを取っているだけだと思っていた』と話しています。 『もし娘の職業を変えられるなら、一晩でやってのける』や『時々、娘の育て方を何か間違ったんじゃないかと考える』とも吐露しており、リリーの活動にかなりの抵抗があるようです。 母親のエマさんも、娘が成人向けプラットフォームでの活動を始めると聞いたときは、親子の関係を続けるためにあえて反対しなかったようですが、過激な企画を行うようになり、『いや、ダメだ』と感じたそうです」 家族の本音を知って、リリーは涙していたという。 「リリーだけでなく、両親も涙を流していました。リンジーさんは、『知らない人から"あなたの娘に死んでほしい"と電話がかかってくる』と告白しており、大勢のアンチを抱えるリリーの家族ということで、彼らもまた世間の厳しい声に晒されているのでしょう。 ただ、リリーは現在の活動を辞める気はないようです。『両親の気持ちは理解するし、尊重する。それだけ』『私は自分の人生を望むように生きなければいけない』と話していました」(前出・ジャーナリスト) 両親の涙を振り切ってでもリリーが手にしようとするものとは、大金か。それとも──?

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