【NY為替オープニング】米イラン戦況深刻化リスク、労働市場も健全で米利上げ観測にドル高|FX・為替ニュース

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[欧米市場の為替相場動向]

◇重要イベント・ポイント ・親イラン武装組織フーシ派、サウジアラビアのタンカー攻撃 ・トランプ米大統領、フーシ派に非常に失望、今後の攻撃はイランの責任に ・NY原油先物続伸、90ドル超 ・米・先週分新規失業保険申請件数は1969年来の低水準 ・米・失業保険継続需給者数(7/11):179.6万件(予想:180.9万件、前回:179.8万件←180.5万件) ・米・6月シカゴ連銀全米活動指数:-0.02(予想0.00、5月:- 0.19←-0.10)

・欧州中央銀行(ECB)、政策金利据え置き、予想通り、インフレに上向きリスク

23日のNY外為市場では米年内の利上げを織り込むドル買いが強まった。引き続き米イラン情勢、原油動向を睨む展開となる。

イエメンの親イラン武装組織フーシ派がサウジアラビアのタンカー2隻を攻撃したと報じられた。これを受け、トランプ米大統領は「フーシ派に非常に失望」、今後の攻撃はイランの責任になる」とし、イラン、フーシ派にたいして懲罰として大規模な軍事的攻撃を加える」と主張。米イラン戦争拡大の思惑に原油価格は続伸した。NY原油先物は91ドル台と、6月11日来の高値を更新。米の年内の利上げ観測が一段と強まりドル買いが継続すると見る。

欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で市場の予想通り、政策金利据え置きを決定。声明では、「エネルギーショックの影響はまだ完全にあらわれていない」としたため、追加利上げ観測につながった。

ラガルド総裁は会合後の会見で、インフレには上向きリスクがあり数人の高官が利上げが必要かどうか自問したことを明らかにした。ただ、全会一致での決定で、第2次的な影響は見られず、最近のインフレデータが第2四半期のインフレ回復を示唆、「金融状況は前回に比べ若干引き締まった」と指摘。利上げを待つことができると判断した背景となった。ただ、市場は9月会合での利上げを確実視しつつある。

・ドル・円、200日移動平均水準156.40円。

・ユーロ・ドル、200日移動平均水準1.1664ドル。

ニューヨーク市場はドル・円163円47銭、ユーロ・ドル1.1390ドル、ユーロ・円186円05銭、ポンド・ドル1.3350ドル、ドル・スイス0.8160フランで寄り付いた。

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