Apple Car完全終了。テスト用地をWaymoが買い取る皮肉…
一時期ささやかれていたApple Car。Appleがなんとりんご印の自動車を作っているという話で、2025年にも発売されるかもなんて言われていました。現在2026年、Apple Carプロジェクトは製品化することなく終了。開発の跡はどうなるかというと… アリゾナ州にある広大なApple Carのテスト用地。地方自治体の書類から、その土地をWaymoが買い取っていたことが明らかになりました。
Appleが所持していたテスト用地は、5500エーカー(約22.26平方キロメートル)という広大な敷地。東京ドームおよそ480個分! Googleを親会社にもつ自動運転のWaymoがこれを、2億2000万ドル(約350億円)で購入。購入元はRoute 14 Investment PartnersというApple関連のシェルカンパニーですが、早い話がGoogleがAppleから土地を買ったということ。ちなみに、Route 14 Investment Partnersがこの敷地を購入したのは2021年で、購入金額は1億2500万ドルだったとのことです。 敷地には、都会コース、性能テストコース、6.5キロほどのトラック、高速想定コースなどいろいろなエリアがあるそうです。Appleが自動車開発のために作ったテスト道路を、今後はWaymoの試作車が走ることになります。
今回のアリゾナ州のテスト用地は、Waymoにとって3拠点目。すでに、カリフォルニア州とオハイオ州にテストコースがあります。 Waymoのサービス展開は、現在、アメリカ11都市にまで拡大。対応エリアは1400平方マイル超え目前で、ロードアイランド州よりも広くなるとはりきっています。また、ロボタクシーも今後拡大展開が予定されています。 Appleが断念した夢をWaymoが引き継ぐ…わけないですけどね。ライバルが減ってWaymoはさらに邁進です。
そうこ