「SAKAMOTO DAYS」実写映画化 - 目黒蓮が伝説の殺し屋・坂本太郎役に、監督は福田雄一
バトルアクション漫画「SAKAMOTO DAYS」がSnow Manの目黒蓮主演で実写映画化。2026年ゴールデンウイークに公開される。
「SAKAMOTO DAYS」は、集英社「週刊少年ジャンプ」にて連載を開始し、単行本は全世界累計発行部数1,500万部を突破している鈴木祐斗によるバトルアクション漫画。全ての悪党が恐れる元凄腕の殺し屋・坂本太郎が「坂本商店」を営みながら、愛する家族との平和な日常を守るため、次々と襲い来る客と戦う“日常×非日常”のソリッドアクションストーリーだ。
2025年1月からはアニメの放送もスタートし、Netflixでの全世界配信では初週にして860万回視聴を記録、国内では1,060万回以上の視聴数をたたき出すなど、国内外問わず熱狂者が続出。そんな「SAKAMOTO DAYS」が、待望の実写化を果たす。
映画では、原作の真髄である息をのむほどクールでスタイリッシュなアクションと、家族や仲間との愛すべきコミカルな日常を、実写ならではのスケールと圧倒的迫力で描き出す。
全ての悪党が恐れる凄腕の殺し屋だった坂本太郎。ある日、コンビニで働く女性・葵に一目惚れをし、あっさりと殺し屋を引退する。結婚、娘の誕生を経て、愛する妻と娘とともに平和な生活を送るうち、当時の面影が感じられないほどのふくよかなボディに。しかしながら、内には圧倒的な強さと包容力を備えていた。
平和に「坂本商店」を営む坂本であったが、店には次々と命を狙う客たちが押し寄せる。愛する家族との平和な日常を守るために、悪党たちの前では“本気モード”に変身する坂本。急激に痩せ細ったスマートな姿で、最強の殺し屋としての片鱗を取り戻す。特定の武器は持たず、その場にあるものを武器にして戦うのが彼のスタイルだ。
主演を務めるのは、Snow Manの目黒蓮。歌手だけでなく、俳優としても活躍目まぐるしい目黒は、社会現象を巻き起こした2022年のドラマCX『silent』に出演するほか、映画『月の満ち欠け』では第46回日本アカデミー賞の優秀助演男優賞と新人俳優賞のW受賞を果たした。2026年2月には浜辺美波とW主演を務める映画『ほどなく、お別れです』の公開も控えている。
『SAKAMOTO DAYS』では、推定体重140kgの“ふくよかボディ”の坂本と、“最強の殺し屋”モードのスマートな坂本を、毎日約4時間もの特殊メイクを駆使して巧みに演じ分ける。また、『リボルバー・リリー』や『シン・仮面ライダー』などのアクションも手掛けてきた田渕景也の指導のもと、キレと迫力に満ちた超人的なアクションシーンにも挑んでいる。
今までどちらかというと重ための作品に出演させていただくことが多く、演じる上で観てくださる方に“何か伝えたい”と誰かのために挑むことが多いのですが、今回この『SAKAMOTO DAYS』の出演は、自分のために出演したいと思いました。ここまでのアクションに挑戦したのは初めてで、新しい自分とこれまでにない自信に出会えました。コメディとアクション、そして愛でいっぱいの物語なので、皆さんが笑ったりスッキリしたりあたたかい気持ちになったり、とにかく心から楽しんでもらえるのが魅力だと思います!特に、これまでで一番多くのアクションに挑戦していますので皆さん、楽しみにしてて欲しいです!
監督は、実写映画「銀魂」シリーズや『今日から俺は!!劇場版』を手掛けたコメディの鬼才・福田雄一だ。独自のコメディセンスをもって、坂本太郎の平和な日常と、一瞬で切り替わる戦闘モードの非常感に満ちた二面性を、臨場感たっぷりにスクリーンへと投影する。
「SAKAMOTO DAYS、実写映画化します!現実世界のこんなところで、こんな風に暴れたらどうなるんだろう、という妄想を小学校の頃からずっとしていました。それがついにスクリーンで実現する!と思ってめちゃ楽しみにしています!これも全て、日々応援して下さる読者の方々のおかげです!本当にありがとうございます!制作チームも超豪華なので、楽しんでいただけること間違いなしです!ぜひ映画館に足を運んでみてくださいー!
【作品詳細】『SAKAMOTO DAYS』公開時期:2026年ゴールデンウィーク原作:鈴木祐斗「SAKAMOTO DAYS」(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)脚本・監督:福田雄一出演:目黒蓮
配給:東宝
©鈴木祐斗/集英社 ©2026映画「SAKAMOTO DAYS」製作委員会