【PR】政府備蓄米を7月25日から販売開始 妙高市の「創頼屋」 地域最安クラスの税込み1900円で

「株式会社創頼屋」(新潟県妙高市高柳1)は、2025年7月25日から政府備蓄米を販売する。販売価格は5kgで1900円(税込み)と、備蓄米としては上越地域でも最安クラスという。

同社は政府と契約を結び、政府備蓄米を販売する小売業者となっていたが、入荷の遅れによって7月上旬からの発売予定を延期していた。備蓄米は2021年(令和3年)産米で、8月末までに5kgを1500袋販売する。

購入は一般個人に限り、1人2袋まで。精米5kg、税込み1900円(領収書発行)。事前予約なしで、当日は整理券も配布しない。なくなり次第終了する。

【販売予定日】

  • 7月25日(金)
  • 7月26日(土)
  • 8月2日(土)
  • 8月3日(日)
  • 時間はいずれも午前9時〜午後4時(予定)

以降の販売日は、販売状況に合わせてWEBなどで改めて告知する。

備蓄米を販売する「創頼屋」のスタッフ

同社は、米の生産、販売を行う企業として2021年に創業。有機肥料や除草剤の使用を極力減らしたコシヒカリなどを生産しており、田植えから収獲、精米出荷まで全て自社で行っている。

「多くの方にご迷惑をおかけしてしまいましたが、ようやく入荷しました。秋にはおいしいお米が採れると思いますが、秋までのつなぎとしてぜひ備蓄米をご活用ください」と話している。

販売場所の倉庫。保冷庫なども備える

備蓄米販売場所

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