グーグル的には「1ドル=約138円」!? 日本市場では割安のPixel 11
まずは、GoogleストアでのSIMフリー版の価格は以下のとおり。 Pixel 10の256GBとPixel 11の256GBはともに899ドル なのに日本では約7000円値下げ! 円安進行の逆を行っている Pixel 11は、最低価格が12万8900円から13万6800円になっているが、その代わりにストレージが128GBから256GBに倍増しており、256GBモデル同士での比較では約7000円の値下げとなる。 AIブームにともなう半導体価格の高騰と円安進行で、スマホもPCも値上げが著しい中でどうして? と感じるが、実は米国での価格を見ると、Pixel 10の256GBモデルとPixel 11の256GBモデルはともに899ドルにも関わらず、日本では値下げしているわけだ! なお、米国価格は基本税抜なので、Pixel 11の256GBモデルの価格から導き出されるのは「1ドル=約136円」となる。現在の為替レートから考えると、いかに日本を優遇した価格設定かわかるだろう。 Pixel 11 Proも現在の為替状況から考えるとかなり有利 新iPhoneの価格にも影響を与える? 一方のPixel 11 Proは、Pixel 10 Proと100円の価格差で実質据え置き。米国価格はPixel 11 ProもPixel 10 Proも同じ1099ドル(256GB)。Pixel 11 Pro XLは100ドル値上げしての1299ドル(256GB)で、日本でも約1万5000円の値上げとなっている。そしてProモデルは「1ドル=約145円」の計算。現在の為替状況から考えれば、これでもかなり日本のユーザーに有利だ。 カメラが強化された上に、カメラバー部の出っ張りも減少。性能的にもコスパ的にも魅力を増した標準モデルの「Pixel 11」を中心に日本市場では引き続き高い人気が続きそうだが、それに応えてくれる価格設定と言える。そして、このPixel 11を受けて、新iPhoneの米国、そして日本での価格はどうなる? こちらも注目だ!