8月までの法定速度60キロで走れば“一発免停”の可能性 生活道路「時速30キロ」スタート 全国各地で取り締まり
9月となり新学期を迎えた人も多いと思うが、9月1日から変わったこともある。生活道路や空港の手荷物など、暮らしに関わる新たなルールがスタートした。 【画像】羽田空港国内線では「出発20分前」だった“荷物預け”の締め切り時間が10分早まり「30分前」に変更 ◆羽田“荷物預け”30分前に前倒し 羽田空港で9月1日から変わったのは、国内線に搭乗する際、荷物を預ける締め切り時間だ。 8月31日までは出発時刻の「20分前」だった締め切り時間が、1日から10分早まり「30分前」に変更となった。 国内線では年々、出発時間の遅延が常態化しており、予定時刻から15分以内に出発する「定時運航率」の改善を目指し、航空各社が対策に乗り出した形だ。 今回、手荷物預けの締め切り時間が前倒しとなったのは、羽田空港を出発する国内線のみで、国際線は対象外となっている。 ◆「生活道路」一般道路のうち7割 生活に大きく関わる変更は他にもある。 全国にある一般道路のうち7割を占めている「生活道路」の法定速度の引き下げだ。 センターラインや中央分離帯がない生活道路の法定速度が、1日から時速30キロと大幅に引き下げられた。 このため、8月31日までの法定速度である時速60キロで生活道路を走行した場合、1日から30キロオーバーとなり、一発免停の対象となる「赤切符」が交付される可能性がある。 全国各地の生活道路では1日、注意喚起を目的とした警察による取り締まりが行われていた。 警察担当者(名古屋市): ドライバーお一人お一人が速度を落として、安全に運転したいと。そういう気持ちになっていくことを期待します。 神戸市でも警察官がドライバーにパンフレットなどを渡して、注意を呼びかけていた。 警察官: おはようございます。きょうから法定速度が引き下げになります。 運転手: 分かりました。 警察官: 中央線の有無とか標識があるなしとかで速度が変わるので、注意して運転するようにお願いします。 東京都内(江戸川区)でも警視庁による取り締まりが行われた。 警視庁担当者: きょうは13台通過して確認しました。 いわゆる速度違反で可搬式オービスが反応することはありませんでした。 近隣住民: (周辺に)建物も多いから、やっぱり見通し悪いと思う。だから30キロ制限になったことで、よりドライバーが気をつけて(速度を)守って走ってもらえれば、事故も防げたりするので、個人的にはいいのかな。 近隣住民: 結構やっぱりこの辺、子供もたくさん住んでいるので、道路をゆっくり走ってもらう分にはありがたいなとは思いますね。 警視庁は「生活道路では制限速度を守り、思いやりのある運転をお願いしたい」と呼びかけている。 (「イット!」9月1日放送より)
イット!