法廷闘争も…『BE:FIRST』三山凌輝 結婚トラブル、婚約騒動のウラに見え隠れする「実母の影」

『BE:FIRST』のRYOKIこと俳優・三山凌輝（26）の“結婚トラブル”が泥沼化している。 『BE:FIRST』RYUHEIに“抱擁写真”流出疑惑…お相手は「元アイドルの長女」で大炎上 発端は三山が‛22年にアパレル経営者でユーチューバーのＲちゃんと極秘婚約。ひと月200万円のお小遣いや高級外車など総額１億円以上を貢いでもらった末に破局したと『週刊文春』が報じたことだ。 これに三山は結婚詐欺のような「法令違反はない」とつつも、Ｒちゃんに対し不義理を働いたことは認め、謝罪。BE:FIRSTの一員として在籍する『BMSG』社と、所属事務所『Flash Up étoile』を退所し、独立する意向を示した。 さらに先月下旬には『文春オンライン』のインタビュー取材に応じ、胸中を吐露。自分の未熟さをひたすら詫びる一方で、Ｒちゃんとの破局では自身と見解の相違があるようなことを匂わせていた。 これにＲちゃんが激怒。６月１日未明にＸを更新し 《私が嘘をつくメリットなんかない。私はずっと隠し通して守ってきた。文春にすっぱ抜かれても守った。弁護士からの連絡も逃げたのに保身のために文春のインタビューには答えて事実を誤魔化して、私の優しさは何だった？》 とまくし立て 《私の目の前で、私の周りの人や私の親の前で同じことを言えるの？　裁判は彼の今後の行動を見て決めます。まだ、彼を信じているから》 と法的措置まで示唆した。事情に詳しい芸能関係者の話。 「三山さんサイドは２つの事務所を辞め、文春の取材に平謝りすることで一連の騒動にケジメをつける算段だった。しかし、Ｒちゃんの目にはそれが“自己保身”というふうに映った。再び怒りの導火線に火がつき、三山さんの対応次第では訴訟も辞さない構えをみせている」 三山といえば、俳優・水谷豊と伊藤蘭の娘で女優の趣里（34）との“婚約報道”が一部で報じられている。当初は５月のゴールデンウィーク明けにも発表される予定だったが、騒動を受け７月以降に延期された。Ｒちゃんとの泥仕合が長引けば、さらに遠のく可能性もある。 ◆“一卵性親子”とまでいわれるほどの母子の仲 問題なのは女グセだけではない。実母との“関係性”にも疑問を呈す声が上がっているのだ。 一人っ子の三山は母親と仲がよく、都内の高級マンションで一緒に暮らしている。 過去に公開されたインタビューでは、母親について 「僕のことは全部肯定してくれる」 「ずっと“好きなことをやりなさい”と言われて育ちました」 「人としてのあり方を教えられた」 と話し、絶大な信頼を寄せている様子がうかがえる。 しかし、Ｒちゃんに貢いでもらった１億円の中には母親の歯のインプラント代金なども含まれている。スポーツ紙芸能担当記者は 「一見スルーしがちですが、これは異様なことだと思いますよ。三山さん自身がブランド品や外車を買ってもらうならまだしも、母親のインプラント代まで“おねだり”していたということですからね。母に対する“いびつな愛情”を感じずにはいられません。音楽業界でも三山は母親と『一卵性親子』と言われてきました」 と指摘する。 芸能界しかり、皇室しかり。スキャンダルに“身内”が絡んでくるとロクなことにならないが……。 そんな三山は６月１日、体調不良を理由にBE:FIRSTのワールドツアー４公演を欠席すると発表。７月５日のシンガポール公演をもってグループでの活動を休止する予定だが、この調子ではそれもどうなるかわからない。 そこで、BE:FIRSTが所属するBMSGにラストステージとなる７月５日のシンガポール公演で三山は予定どおりに出演するかどうか確認すると、 《出演予定となります》 とのことだったが……。 法廷闘争も含めて、まだまだ騒動は予断を許さない状況が続いている――。