【NY為替オープニング】停戦受けた原油安でドル続落、FOMC議事録や米10年債入札に注目|FX・為替ニュース

■注目ポイント ・NY原油先物92ドル台 ・米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(3月17-18日会合分) ・米10年債入札 ・トランプ米大統領「イランと今後緊密に協力していく」

・イラン高官、ホルムズ海峡通過は限定的

8日のNY外為市場では米・イランの短期停戦合意受けた原油価格の下落でインフレ懸念が後退、金利低下に伴うドル売り戻しに拍車がかかった。本日は停戦の行方に加え、原油動向を睨む。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)は 連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(3月17-18日会合分)を公表予定で内容に注目されるほか、米財務省は10年債入札を予定しており、結果を受けた米国債相場動向を睨む展開か。FRBはこの会合で、イラン戦争を受けた不透明感を理由に政策据え置きを決定。両方のリスクに言及した。ミラン理事は0.25%の利下げを主張し、決定に反対票を投じた。議事録では、インフレ、景気判断に焦点が集まる。

仲介のパキスタンが米国に対し2週間の期限の延長を要請、イランに対しては2週間のホルムズ海峡の開放を要求した。NY原油先物は100ドルを割り込み91ドル付近まで下落した。インフレ懸念も後退し、米国債相場は続伸し、10年債利回りは低下。年内の利下げ観測も強まった。

トランプ大統領はソーシャルメディアへの投稿でイランと今後緊密に協力していくとし、イランとの核物質の排除で協力していくと明らかにした。また、米、イランはイランと制裁・関税緩和に関し協議するという。さらに、イランに兵器供給した国に50%の関税を即時実施、免除なしとした。同時に、イラン高官がホルムズ海峡の通過が限定的と主張。依然許可と通行料を要求しており、停戦は脆弱ともいえる。トランプ大統領はイランと共同でホルムズ海峡通過通航料をとることを検討しているとの報道も見られる。

・ドル・円、200日移動平均水準152.57円。

・ユーロ・ドル、200日移動平均水準1.1678ドル。

ニューヨーク市場はドル・円158円08銭、ユーロ・ドル1.1704ドル、ユーロ・円185円07銭、ポンド・ドル1.3449ドル、ドル・スイス0.7980フランで寄り付いた。

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