女優「工藤夕貴」の愛車「トヨタのコンパクトミニバン」が“豪華ウッド内装”に大変身!? 母のために改装した「アウトドア仕様」がスゴすぎた! 「車中泊」もできるオシャレな「シエンタ」とは
女優で歌手の工藤夕貴さんが、愛車のトヨタ「シエンタ」を車中泊仕様に改装しました。80歳になるお母さまと旅を楽しむために改装を注文したといい、アウトドア派の工藤さんらしいオシャレで豪華なクルマに仕上がっています。
お母さまの夢を載せて車中泊の旅へ!
女優で歌手の工藤夕貴さんが2025年8月6日、以前より注文していた愛車の改装が完成したことを自身のインスタグラムで報告しました。
80歳になるお母さまと旅を楽しむためにカスタマイズを施したもので、アウトドア派の工藤さんらしいオシャレで豪華なクルマに仕上がりました。
いったいどのようなクルマなのでしょうか。
「とうとうシエンタの内装が仕上がり、ちょっと家族とデイキャンプへ」とインスタグラムで伝えたのは、静岡県で農業を営みながら自給自足の生活を送る、女優で歌手の工藤夕貴さん。
“シエンタの内装”というのは、工藤さんが2024年に購入していたトヨタのコンパクトミニバン「シエンタ」を、車中泊仕様に改造していたものです。
20年以上前から農業を営む工藤さんは、「とにかく泊まれるクルマが大好き」と言い、過去にはトラックをベースにしたキャンピングカー「キャブコン」や、軽バンをベースにした「軽キャンピングカー」など、「泊まれるクルマ」を何台も所有していたことを明かしています。
では、なぜ今回シエンタを車中泊にしたのでしょうか。
その理由について工藤さんは過去の投稿で、キャブコンでは小回りがききづらく、軽キャンピングカーでは80歳になるお母さまとの旅行には、小さすぎたからと説明します。
シエンタのキャンピング仕様は、複数のキャンピングカーを所有してきたからこそ行き着いた1台なのです。
シエンタの内装は、明るいウッドが使われている明るい雰囲気が特徴で、これまでにも明言されていたように、「Yurt(ユルト)」というビルダーの手によるもの。工藤さんの住まいがある静岡県の会社ということもあり、自身のシエンタを託したのだそうです。
「VANLIFE ROOMKIT for TOYOTA SIENTA」というシエンタ専用ルームキットは、アレンジによってさまざまな使い方ができる優れモノ。
車中泊をしないときには「乗用車モード」では、2列シート5人乗りの普通のシエンタとして、「ルームモード」にすると大人2人が余裕をもって寝られる広さが確保できます。
まるで純正かと思える自然な仕上がりですが、内装を加工することなく、1時間ほどでインストールできるというから驚きです。価格は59万9500円(消費税込み)なのだとか。
工藤さんは、車中泊仕様となった愛車シエンタでさっそく家族とデイキャンプへ出かけています。
フローリングのフロアを作業台として、料理などを楽しんだ様子です。
ちなみに工藤さんのシエンタは、スカーレットメタリックにダークグレーのルーフが組み合わされた2トーンカラー仕様で、2024年からファミリーカーとして活躍していました。
Yurtに出会ってキャンパー化を決断したわけですが、やや暗めのレッドメタリックと無垢のフローリングのコントラストは、シエンタをさらにオシャレに見せてくれているだけでなく、どこかクラシック・レンジローバーのようなブリティッシュな高級感をも感じさせ、最初からこれが完成形だったかのように仕上がっています。
80歳になるお母さまは、日本中の友人をキャンピングカーで回ることが夢だったそうで、工藤さんはお母さまのその夢を叶えるべく、このシエンタ・キャンパーを走らせるそう。
インスタグラムでは「今年は母と父と九州へ出掛けてみようかな??」と語っており、さっそくシエンタ・キャンパーが活躍しそうです。
「これから色々と使い方を研究して自分なりにアレンジしていくのが楽しみで仕方がありません」としているのも気になるところ。工藤夕貴さんのシエンタ・キャンパーには、これからも注目していきたいですね。
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