山下幸輝&松本怜生W主演で人気小説「プロパガンダゲーム」実写ドラマ化 就活生8人が言葉と情報で戦う心理戦【コメント】
トップページ>エンターテインメント>ドラマニュース>山下幸輝&松本怜生W主演で人気小説「プロパガンダゲーム」実写ドラマ化 就活生8人が言葉と情報で戦う心理戦【コメント】
松本怜生、山下幸輝(C)「プロパガンダゲーム」製作委員会・MBS
舞台化・漫画化もされた人気小説「プロパガンダゲーム」(根本聡一郎氏/双葉文庫)の実写ドラマが、11月18日より、MBS/TBSドラマイズム枠(MBS:毎週火曜24時59分~※初回は25時19分~/TBS:毎週火曜25時28分~※初回は25時48分~)にて放送決定。山下幸輝(WILD BLUE)と松本怜生がW主演を務める。
(C)「プロパガンダゲーム」製作委員会・MBS
原作小説の電子版初登場時にはKindle全体ランキングで2位にもなった人気小説。2022年には舞台化され、また、今年講談社の漫画アプリ 『コミックDAYS』 にてコミカライズされ、現在連載中。密室で繰り広げられる先の読めないゲーム展開と衝撃のラストが、単なるエンターテインメント作品にとどまらず、 宣伝広告の本質、ネット社会における民主主義とはなにか、そして真実とはなにかを問いかける問題作である。 就活生8人が挑むのは、“広告”を武器に国民を戦争へと導く究極の採用試験。政府チームとレジスタンスチームの2チームに分かれ、2つの密室で繰り広げられる情報戦は、仲間を信じるか、利用するか。チーム戦であり、自らの採用を懸けた個人戦でもある。それぞれの思惑、信念、そして剥き出しになる本性が交錯する心理バトル。そして彼らを試す広告代理店・電央堂は、いったい何を企んでいるのか。SNSが世論を支配する時代を痛烈に映し出す、新感覚の心理ゲーム・エンターテインメントを描く。 山下幸輝(C)「プロパガンダゲーム」製作委員会・MBS
松本怜生(C)「プロパガンダゲーム」製作委員会・MBS
<コメント>
今回出演のお話を頂いた時は素直に嬉しかったですし、予測不能な展開にとてもワクワクしました。今井くんは明るくてチャーミングで真っ直ぐなキャラクターでそんなパワフルな部分が就職試験に、宣伝ゲームに、レジスタンスチームにどう影響するのか。今絶賛撮影中で膨大なセリフ量と戦いながらレジスタンスの皆さんと励まし合いながら毎日を過ごしております(笑)。W主演の松本怜生くんとも久しぶりの共演ということでとてもワクワクしております。今作プロパガンダゲーム、レジスタンスチームvs政府チームでの団体戦ゲームだけど、就職試験という個人戦、今この時代を生きている皆さんにクリティカルにささる、そして素直に楽しんで頂ける作品になるかと思います。プロパガンダゲーム、皆さんと一緒に盛り上げていけたらと思います! 東皇大学法学部、サークルなどには入っていない。趣味はボードゲーム。ある出来事で話題になった大物政治家を父に持つ。国民全員を巻き込むような大々的なキャンペーン戦略に興味があり、広告代理店に関心を持った。政府チーム。<コメント>
広告宣伝で国民を戦争に扇動していくという題材を初めて読んだとき、フィクションでありながら、現代社会にも通じるリアリティを強く感じました。SNSが発達し、さまざまな宣伝の形が生まれる今、この作品に参加できることをとても光栄に思います。2年前に共演した山下幸輝くんと、今回はW主演として再びお芝居できることも凄く嬉しいです。チーム一丸となってこの作品に向き合っています。ぜひ最後までご覧ください! 終始引き込まれ、あっという間に原作小説を読み終えた時。魅力と刺激が溢れる作品をドラマにできる事にワクワクした一方、「このドラマを世の中に届けなくてはならない」という、使命感を抱きました。この時代にこそ、必要なメッセージを持つ作品だと感じたからです。根本先生に相談させていただきながら、ドラマならではのエンタメ性を追求し脚本を執筆しました。たくさんの方にご覧いただけたら嬉しいです! 原作を読んだ瞬間、「めちゃくちゃ面白い。絶対に映像化したい」と思い、企画を立ち上げてから7年。ようやく皆様に見ていただける日が来ました。政治もビジネスもプライベートも、“印象操作”のうまさが物事を左右する時代。その滑稽さと怖さを、8人の学生によるスリリングな心理戦・頭脳戦として描きました。緻密なルールを読み解いて深く潜るもよし、推しのキャラを見つけて楽しむもよし。どの角度から見ても刺激的な社会派エンターテイメントです。 これ以上ないくらいタイムリーな時期に、素晴らしい俳優の皆様、制作陣の皆様によって拙著がドラマ化されることを本当に嬉しく思います。はじめにドラマ化のお話をいただいた際の率直な感想は「……本気ですか?」でした。この題材をテレビドラマで世に出そうと思ってくださった制作陣の皆様全員に、改めて心からの敬意と感謝を表します。誰も観たことがないタイプのテレビドラマになると思います。 お楽しみいただければ幸いです。※サムネイル画像は「Amazon」から自動取得しています。