timelesz寺西拓人、乃木坂46中村麗乃にコメント被せで会場を沸かす 意気込みも「踊り狂いたい」【ダンス オブ ヴァンパイア】
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寺西拓人(C)モデルプレス
timeleszの寺西拓人と乃木坂46の中村麗乃が10日、都内で開催されたミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』初日記念会見に出席。寺西が中村のコメントを真似る場面があった。
中村麗乃、城田優、山口祐一郎、フランク莉奈、太田基裕、武田真治(C)モデルプレス
本作は、ロマン・ポランスキー監督のカルト・ムービー『吸血鬼』を下敷きに、『エリザベート』『モーツァルト!』で知られるミヒャエル・クンツェが脚本・歌詞を手がけ、ロック界のワーグナーと称されるジム・スタインマンが音楽を手がけたミュージカルを、Wキャストで描く。この日はクロロック伯爵役の山口祐一郎、サラ役のフランク莉奈と中村、アルフレート役の寺西と太田基裕、アブロンシウス教授役の石川禅・武田真治も出席した。
中村麗乃(C)モデルプレス
中村は「本名なんですけど、母と父が名前を決めるときに、麗乃という名前とサラという名前で迷ったっていう話を聞いて。『これは御縁かもしれない!』と思って。今回サラ役ということで、サラだった私をお見せできたらというか、お見せできるので、ぜひ楽しみにしていただけたらなと思います!」と笑顔。「結構前に、なんで麗乃なの?って聞いた時に教えてもらったのを、サラ役が決まったときに思い出して。サラだった私が見れるよっていうのを、伝えてみました(笑)」と振り返っていた。
寺西拓人(C)モデルプレス
アルフレート役の寺西は「東京公演がこれから始まるんですけれども、そのあと名古屋、大阪、博多と、たくさん公演もありますし、夏はとにかくみんなで、見に来てくださるお客様方と一緒に、踊り狂いたいなと思っております」とコメント。また「僕も最近親に聞いたら、名前の候補がアルフか拓人だったと聞いていたので。もし親が見に来てくれたら、アルフレートの寺西拓人が(見られる)」と中村のコメントに被せて会場を沸かせ、「冗談ですけども(笑)。誰ひとり欠けることなく、最後まで走り抜けられたらと思います」と続けていた。 寺西拓人(C)モデルプレス
太田基裕(C)モデルプレス
太田に「たくぴー」とあだ名を付けられたものの、後に「てら」とあだ名が変わったという寺西は「もっさん(太田さん)がたくぴーって言ったから、演出の山田(和也)さんは、ずっとそれを律儀に、ちょっと自信なさげに、たくぴーって呼んでくれてたんです。山田さんだけ。最近、てらになってました」と報告。太田に関しては「決まる感じ?歌っている時も何かが憑依しているような、目が決まっている感じがすごく素敵で(笑)。僕にはできない魅力だなと思っていて。それぞれの個性がある、アルフレートになっているんじゃないかなと思っております」ときわどいコメントを交えながらも称賛していた。 城田優(C)モデルプレス
ロマン・ポランスキー監督のカルト・ムービー『吸血鬼』を下敷きに、『エリザベート』『モーツァルト!』で知られるミヒャエル・クンツェが脚本・歌詞を手がけ、ロック界のワーグナーと称されるジム・スタインマンが音楽を手がけた、ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』。2006年夏、ミュージカル界で唯一無二の存在感を誇る山口がクロロック伯爵を演じ、ミュージカルのエンタテイメント作品で一流の手腕を発揮する山田氏が演出を務める形で、日本初上陸を果たした。
城田優、山口祐一郎(C)モデルプレス
“真っ赤に流れる血がほしい モラルもルールもまっぴら”と、ヴァンパイアたちと観客が一体となって歌い踊るフィナーレは帝劇の100年を越える歴史に刻まれ、2006年の初演以来、2009年、2011年、2015年、2019年そして2025年と、6回も上演を重ねる人気演目となった。2025年現在、帝国劇場は建て替えとなっているが、ヴァンパイアの命は途切れることなく、日本初演以来20年目にあたる2025年5月に、6年ぶり6回目の上演を果たす。(modelpress編集部) ※サムネイル画像は「Amazon」から自動取得しています。