【函館記念】(函館)3コーナーから進出を開始したファウストラーゼンが早め先頭で押し切り、完全復活Ⅴ|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI

函館11Rの第62回函館記念(3歳以上GIII・芝2000m)は10番人気ファウストラーゼン(小林美駒騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒7(良)。半馬身差の2着に7番人気ケリフレッドアスク、さらにアタマ差の3着に9番人気ピースワンデュックが入った。

ファウストラーゼンは栗東・須貝尚介厩舎の4歳牡馬で、父モズアスコット、母ペイシャフェリス(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は10戦3勝。

レース後のコメント

1着 ファウストラーゼン(小林美駒騎手) 「直線で妨害してしまったことは申し訳ない気持ちでいっぱいです。ですが、頑張ってくれたファウストラーゼンには感謝したいと思います。 2週間追い切りに乗せてもらって、この馬とタッグを組ませてもらって、依頼していただいた馬主さんを含め、関係者の方にとても感謝の気持ちでいっぱいです。 この子は、最近、競馬に対する気持ちが前向きでなかったことは、レースを見ていても感じていました。担当の方からは、北海道に来てから気持ちよく過ごしていると聞いていたので、まずは、この馬の気持ちを大事にして乗ろうと思っていました。このような結果になって、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。途中で、他の馬が抜かしてくるだろうなと思っていて、そこも馬が上手にカバーしてくれました。道中では少し内に切れ込むような形になって、自分がそこをもう少し改善してあげられたら良かったと思いますし、直線でも大幅にヨレてしまったので、本当にそこは反省して、次に繋げられるよう頑張ります。

初めて乗せていただいた感触から、ものすごく良い馬だと、自分が乗った中ですごく良い馬だと感じて、だからこそ、なぜこういった成績なのかという気持ちでした。この子と一緒に、素晴らしい世界が見えるよう、もっともっと自分も技術を磨いていきたいと思います。こうやって馬に教えてもらったことを忘れず、日々、精進していきたいと思います」

2着 ケリフレッドアスク(北村友一騎手) 「勝ち馬がまっすぐ走っていて、私の馬の勢いのままだったら、交わしていたという手応えでした。結果として残念です」

3着 ピースワンデュック(佐々木大輔騎手) 「惜しかったです。しっかり我慢できましたし、折り合いも問題ありませんでした。ただ、もう少し助走できる時間がほしかったです。シュッという脚というよりは、(徐々に動いた)勝ち馬のような競馬が理想でした。それでも重賞を勝てる馬だと思います」

4着 ケイアイセナ(武豊騎手) 「良いスタートを切って、この馬のやりたい競馬はできました。もう少しでした」

5着 マジックサンズ(横山和生騎手) 「1コーナーの入りは上手くいきましたが、窮屈なシーンもありました。枠がもう少し外なら違っていたと思います。終いは伸びませんでした」

6着 イガッチ(浜中俊騎手) 「ケイアイセナの後ろぐらいに行きたかったのですが、ピースワンデュックもそれを狙っていて、取られてしまいました。枠順の差ですから仕方がありません。隊列が動かないまま直線を迎え、動くに動けませんでした。最初のポジションでピースワンデュックのところに行ければ良かったです。初めてのオープン入りが重賞で、ハンデも手頃でしたし、上手くいけばチャンスがあると思っていました。しかし、上手くいく競馬にはなりませんでした。良い経験にはなったと思います」

7着 チャックネイト(鮫島克駿騎手) 「それなりの時計は想定していました。理想は柔らかい馬場でしたし、状態もパーフェクトで、すごく良く感じました。緩い馬場で走れる馬なので、インサイドから狙ってポジションを上げていけました。しかし、思ったより捌けませんでした。脚を余してしまいました。申し訳ないです」

11着 デビットバローズ(岩田望来騎手) 「外から4頭目を回らされて、しんどかったのもありましたし、2000mはこの馬には少し合わないと思います。2000mよりは1600mぐらいの重賞を使っていければ良いですね。馬の状態は良かったです」

13着 フィーリウス(丹内祐次騎手) 「勝負どころで全然手応えがありませんでした」

15着 バルナバ(斎藤新騎手) 「ペースが忙しい感じでした。クラス慣れが必要かなと思います」

関連記事: