【漫画】「確かに1万円入れたはず…」 “消えた”月謝はどこへ? 先生の一言でまさかの“モヤモヤ展開”に

インスタグラムで公開されているおまみさんの漫画が「非常識だ!」と話題に。そこで、作者に話を聞きました。

漫画「消えた月謝の一万円」のカット(おまみさん提供)

 おまみさんの漫画「消えた月謝の一万円」(全29話)がインスタグラムで多くの「いいね」を集めて話題となっています。

 子どもたちが通う書道教室の月謝は、現金手渡し。ちょうど1万円を入れて渡したはずなのに、「金額が不足しています」と先生から言われ…という内容で、読者からは「非常識じゃない?」「対応が難しい…」などの声が上がっています。

おまみさんは、インスタグラムとブログ「おまみさんぽ」でエッセー漫画などを発表。Kindleで『ヤバ夫の家系から逃げたい』を無料配信中です。おまみさんに作品について話を聞きました。 ※この記事では、全29話中、第9話から第19話までをご紹介します。インスタグラムとブログで全話を読むことができます。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

おまみさん「2023年からです。40代で初めてデジタル漫画に挑戦しました! その前からインスタグラムでエッセー漫画などを読んでいたのですが、離婚をきっかけに、自分の気持ちを整理して、前に進むために描き始めました。多くの方々に作品を見ていただけて、とても励みになっています」

Q.このエピソードを漫画にしようと思った理由を教えてください。

おまみさん「『珍しい体験かな?』と思って漫画にしました。でも読者からのコメントで、同じような体験をされた人がいることを知って…ビックリです!」

Q.このような「手渡しの月謝」というシステムでのトラブルを防ぐためには、どうすればよいと思いますか。

おまみさん「手渡しの場合は先生だけでなく、保護者も注意するべきだったと思いました。受け渡し時には保護者と先生、双方が確認しないとトラブルにつながると実感しました」

Q.教室を辞めることについて、お子さんたちはどう感じていたのでしょうか。

おまみさん「予想外にすんなり受け入れていました。でも楽しそうに通っていたので、本当は続けたい気持ちもあったと思います」

Q.この作品にどのようなコメントが寄せられましたか。

おまみさん「驚いたというコメントが多かったです。『自分なら教室を辞めさせる』『私は諦めてお金を払う』などのコメントがありました。また、未然に防ぐ方法についてのコメントもいただきました」

(オトナンサー編集部)

関連記事: