バレー男子日本代表がストレートでセルビアに勝利 ! オポジット宮浦健人、最多19得点で勝利に貢献【ネーションズリーグ】

■バレーボール ネーションズリーグ2025 男子予選ラウンド第1週(日本時間13日、中国・西安) 【一覧】バレーボール2025年度日本代表選手&『ネーションズリーグ』日程 世界TOP18チームが参戦しているバレーボールネーションズリーグ。前回、銀メダルの男子日本代表(世界ランク6位)はセルビア(同12位)に3ー0(25ー20、25ー23、26ー24)のストレート勝ちを収め、今大会2勝1敗となった。 スタメンはセッターに大宅真樹(30)、宮浦健人(26)、村山豪(26)、大塚達宣(24)、エバデダン ラリー(24)、リベロ・小川智大(28)。そして大学生の甲斐優斗(21)が今大会で初めてスタートに名を連ねた。登録メンバーの変更がありセッターの永露元稀(29)が入り、下川諒(25)が外れた。 日本は第1セットの序盤、甲斐がサービスエースを2本連続で決め、スタメン起用に応えた。さらに宮浦のスパイク、大塚のバックアタックで得点を重ねた。中盤まで競り合うも村山のサービスエース、エバデダンのブロックで連続得点。日本はリードすると中国ラウンドで主将を務める富田将馬(27)がリリーフサーバーで登場。しっかりとサービスエースを決め、日本はセルビアを25ー20で振り切った。

第2セットは宮浦の強烈なスパイク、サービスと連続得点でリードを奪った日本。さらに中盤でまたも宮浦が2本連続のブロックポイントで存在感を示した。しかし、終盤にセルビアの高さに苦戦し、連続でブロック決められ1点差に。それでも最後は宮浦がライトから決めきり25ー23で連取した。 第3セットは序盤で村山、エバデダンのミドル陣の速攻が効果的に決まり、日本がリードした。しかし中盤に3連続得点を許し同点に追いつかれると、終盤には連続失点で追いかける展開に。それでも宮浦のサービスエースや富田の技ありスパイクなどで同点に追いつくと、最後はデバデダンのブロックでシャットアウトし逃げ切った。 次戦は日本時間15日(日)12時30分からオランダ(同14位)と対戦する。 ※世界ランキングは試合前時点 【日本の得点(上位)】 宮浦 19得点 甲斐 9得点 エバデダン 9得点 大塚 8得点 村山 6得点 【ネーションズリーグ スケジュール】※日本時間 ■予選ラウンド第1週:中国 6月11日(水)3ー0 中国 6月12日(木)1ー3 ポーランド 6月13日(金)3ー0 セルビア 6月15日(日)vs オランダ ■予選ラウンド第2週:ブルガリア 6月26日(木)vs ブルガリア 6月26日(木)vs フランス 6月27日(金)vs ウクライナ 6月29日(土)vs スロベニア ■予選ラウンド第3週:日本・千葉 7月16日(水)vs ドイツ 7月17日(木)vs アルゼンチン 7月18日(金)vs ブラジル 7月20日(日)vs アメリカ ■ファイナルラウンド 7月30日〜8月3日

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