トミカ新車 9月は「ホンダ プレリュード」「海上保安庁 巡視船 あきつしま PLH32」「ホンダ シビック タイプR(FK2)」が登場!
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- 【トミカ No.10 ホンダ プレリュード(通常仕様・初回特別仕様)】
- 9月20日 発売
- 価格:各594円
- 【ロングタイプトミカ No.140 海上保安庁 巡視船 あきつしま PLH32】
- 9月20日 発売
- 価格:1,100円
- 【トミカプレミアム 44 ホンダ シビック タイプR (FK2)(通常仕様・発売記念仕様)】
- 9月20日 発売
- 価格:各990円
毎月第3土曜日に発売されるトミカ新車インプレッションをお届けするこの連載企画、今回は2025年9月の新車からトミカ「No.10 ホンダ プレリュード」「No.140 海上保安庁 巡視船 あきつしま PLH32」トミカプレミアム「44 ホンダ シビック タイプR(FK2)」を取り上げていきたいと思います。
9月は定番トミカとして「No.10 ホンダ プレリュード」「No.50 三菱 デリカD:5 消防指揮車」、ロングタイプトミカ「No.140 海上保安庁 巡視船 あきつしま PLH32」が発売となります。プレリュードは2025年に24年ぶりに復活を遂げたホンダのクーペです。クルマとしてe:HEVによる走行性能やHonda CONNECTによる安全性能の向上が図られています。消防指揮車は三菱のデリカD:5をベースに架装された車両で、骨太なD:5のボディと赤い塗装が現場での活躍を想像させてくれます。
海上保安庁のあきつしまはトミカではめずらしい船舶をモデルにしています。2013年に竣工され、横浜海上保安部(第三管区)が運用する巡視船です。トミカ化されるにあたって海面を模した飾り台と船体上下での分離機構を持っています。ここになにやら秘密がありそうです。
トミカプレミアム「44 ホンダ シビック タイプR(FK2)」は日本のホンダから1997年に初代が登場したFFレイアウトのスポーツカーです。今回トミカプレミアム化されたのは2015年に登場した4代目のFK2型がモデルとなっています。3代目に続きイギリスで開発され、よりアグレッシブになったフロントとリアセクションを備えているのが特徴です。
タカラトミーが展開するトミカは“子供の手のひらに収まるサイズのミニカー”というコンセプトを掲げ1970年に誕生しました。ボディの素材にはダイキャストを使用し、手に取った時のずっしり感と実車同様の静電焼付方式による美しくも強固な塗装が施されたトミカは手の中で格別の存在感を放つ存在として55年目を迎え累計10億台を突破!およそ1.8秒に1台売れている計算です。
軽く押すだけでするするっとよく走る走行性能やクルマによってはサスペンションやドアの開閉等のアクションも持っています。手ごろな価格でもあることからファンも多く、物心つく前から触れている方も多いのではないでしょうか。
なお、本記事で使用しているトミカはサンプル品の場合があり、他にトミカタウンシリーズなどのトミカ関連商品からいくつか組み合わせて撮影しています。