「ドンロー主義」に沈黙のプーチン氏 力の論理、ロシアに逆風も

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米国のトランプ政権が進める「ドンロー主義」とも称される勢力圏政策をロシアが注視している。ウクライナ支配に向けて追い風となる一方、中央アジアや極東を巡っては中国の存在がちらつく。その損得勘定は――。

ロシアが2022年2月にウクライナへの侵略を始め、この問題に注力せざるを得ないなか、自らの勢力圏で米国の関与を許す外交的失点が相次いでいる。

▽ロシアが支援していたシリアのアサド政権が24年12月に崩壊。トランプ政権は新政府を支援▽旧ソ連のアルメニアとアゼルバイジャンが紛争地を巡り武力衝突。ロシアは同盟国アルメニアを支援せず。紛争2カ国は25年8月にトランプ大統領の仲介で和平合意

▽ロシアの友好国イランで25年末以降、反政府デモが発生して米国が口先介入を強めている...

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