総体ベスト4が決定!! 準々決勝で前回王者・昌平、飯塚、帝京長岡、山梨学院が敗退

　令和7年度全国高校総体(インターハイ)「開け未来の扉 中国総体 2025～輝け君の青春 刻め努力の軌跡～」男子サッカー競技(福島)は31日、準々決勝を開催してベスト4が出そろった。

　第1試合では、前回王者の昌平高(埼玉)から5-0の大勝を収めた大津高(熊本)、初の8強入りを果たした飯塚高(福岡)を2-0で下した流通経済大柏高(千葉)が準決勝へと駒を進めた。

　第2試合は、2試合ともにPK戦に突入。前回準優勝の神村学園高(鹿児島)と山梨学院高(山梨)の一戦は、1-1で前後半を終え、神村学園がPK戦を4-2で制した。0-0のままPK戦に突入した前回3位の帝京長岡高(新潟)と尚志高(福島1)の試合は、PK戦を6-5とした尚志が準々決勝を突破した。

　準決勝は8月1日に開催され、第1試合では大津vs流経大柏、第2試合では尚志vs神村学園が行われる

【準々決勝】

(7月31日)

[JヴィレッジP1]

昌平 0-5 大津 帝京長岡 0-0(PK5-6) 尚志

[JヴィレッジP3]

流経大柏 2-0 飯塚 山梨学院 1-1(PK2-4) 神村学園 【準決勝】 (8月1日)

[Jヴィレッジスタジアム]

大津 9:30 流経大柏 尚志 12:30 神村学園 ●全国高校総体2025特集▶話題沸騰!『ヤーレンズの一生ボケても怒られないサッカーの話』好評配信中