《絶望状況下で海外旅行報道の余裕》永野芽郁「女優業」の活路を見出せたネトフリ出演オファーのタイミング(女性自身)|dメニューニュース

《絶望状況下で海外旅行報道の余裕》永野芽郁「女優業」の活路を見出せたネトフリ出演オファーのタイミング

あれから約2カ月、劇場以外でその姿を見ることはほとんどなくなった――。女優の永野芽郁(25)が出演したドラマ『キャスター』(TBS系)が最終回を迎えたのは、6月15日。「関東地区のビデオリサーチ調べによると、最終回の平均視聴率は12.0%、全話でも11.0%と、4月期の連ドラで二桁だったのは『キャスター』のみ。一定の成功ではあったといえますが、やはりドラマ序盤に発覚した永野さんのスキャンダル報道は少なからず足を引っ張ったでしょうね」(テレビ誌ライター)同ドラマ第2話放送の3日後の4月23日、週刊文春によって永野と俳優の田中圭(40)との不倫疑惑が報じられた。「永野さんは疑惑を否定したものの、彼女と広告契約を結ぶクライアント企業が次々とコンテンツを取り下げました。結局は自身がパーソナリティーを務めていたラジオ番組を降板、さらには‘26年放送のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の出演も降板。自身の活動に多大な影響を及ぼしました」(スポーツ紙記者、以下同)そんななか、映画『かくかくしかじか』は予定通り、5月16日に公開された。「舞台挨拶で涙の謝罪となった同作は、公開1か月で興行収入7億7300万円、観客動員数は約58万人を越えていると発表され好調といえます。ですが、この映画の公開は終了すれば、永野さんの姿を見る機会は極端に少なくなりますね」公開から1カ月以上が経ち、同作の上映館もまばらに……。端から見れば永野は危機的状況に追い込まれたように見えるが、6月18日配信のNEWSポストセブンの記事によると、リフレッシュのために海外で過ごすなど“余裕”を見せているという。振り返れば、永野には“次の仕事”についての報道も出ていて――。「6月9日、Smart FLASHが永野さんのNetflix配信のドラマへの出演を報じています。予定通りに進めば、今年中にクランクインするとのことでした」実質的な活動休止状態にある永野の“次回作”。制作会社関係者も次のように話す。「報道の通り、Netflixドラマへの永野さん出演は決定しているそうです。しかもこの案件、永野さんのスキャンダル報道後に正式な出演オファーとなったといいます」Netflixは民放と比較にならないほどの莫大な予算があるため、制作費は潤沢なことが多い。加えてサブスクリプション(月額)サービスのため、スポンサーの影響は受けづらい。「クラインクインが年末か新年、配信スタートはさらに先になるので、ちょうどほとぼりが冷める頃と言えるでしょう。永野さんはNetflixでは’23年7月に配信がスタートしたドラマ『御手洗家、炎上する』に主演していますが、鈴木京香さんとの“女のバトル”が好評となりました」(前出・制作会社関係者、以下同)『御手洗家、炎上する』は、Netflixの動画再生ランキングで“世界2位”にランクインしたことも(非英語圏作品)。「前作の実績も考慮しての起用というところもあると思います。永野さんが厳しい状況にあることは変わりありませんが、女優業には前向きになっていることでしょう。“充電期間”を経て、ひと皮むけた永野さんの演技に期待したいですね」

支払った代償は大きかったが、カムバックは意外にも早い?

関連記事: