「どこに行くの?」前田健太、NPB復帰を改めて言及“日本で野球を続ける” 移籍先にファンは強い関心「カープに帰ってきて欲しい!」
11月6日、MLBニューヨーク・ヤンキース傘下3Aに所属していた前田健太が自身のSNSを更新。日本球界への復帰を改めて明言した。 【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介! 37歳の前田は英語で「来季からは日本で野球を続けることを決めました。2016年から25年まで米国でプレーできたことは、まさに夢のようで、一生忘れられない瞬間の連続でした。この10年間に心から感謝しています」と10年間プレーしたMLBへの感謝を記し、NPBへの復帰意向を伝えた。 続けて、「これまで出会った素晴らしいチームメイト、スタッフ、そしてファンの皆さんには感謝してもしきれません。そのすべてのつながりが、私にとって本当に大切な宝物です。最初の日から、皆さんは私と家族を温かく迎えてくれました。困ったときには助けてくれて、どんな時も支えてくれたことに感謝しています。地区優勝の瞬間、シャンパンでの祝勝、ポストシーズンでの戦い、そしてワールドシリーズの舞台、どれも一生忘れられない思い出です」と、メジャーリーグで過ごした日々を振り返った。 また「ファンの皆さん、本当にありがとうございました。特にポストシーズンやワールドシリーズでの球場の熱気は、言葉にできないほどでした。苦しい場面を乗り越えた後にいただいたスタンディングオベーションは、私の野球人生の中でも最高の瞬間のひとつです。野球選手としてだけでなく、人間としても大きく成長できたと感じています」と米ファンへの感謝も綴った。 最後に「来季からは日本で新たな挑戦を始めますが、また皆さんと再び会える日を楽しみにしています」と記し、10年ぶりのNPB復帰を待ち望んでいる様子だ。 前田は2016年に広島からロサンゼルス・ドジャースへ移籍。3シーズンにわたって活躍した後、20年にミネソタ・ツインズへトレードされ、23年オフにはデトロイト・タイガースと契約した。今年5月にタイガースを退団すると、同月にシカゴ・カブス、8月にはヤンキースとそれぞれマイナー契約を結んだ。シーズン中やMLBポストシーズンの解説出演時には「来季は日本の球団でプレーしたい」と語っており、その発言がNPBファンの間でも大きな注目を集めていた。 この投稿には、ネット上の日本人ファンも強い関心を示した。以下のように多くの反響が上がっている。 「どこに行くの?」 「カープに帰ってきて欲しい!」 「ある程度契約とかも決まってる感じなのか」 「俺は巨人ファンだけど、お願いだからカープに戻ってくれ」 「また日本で見られるなんて! 期待しかない」 「広島に戻るのが納得する人は多そう」 「カープのユニフォームを着てる姿をまた見たい」 前田の復帰先はどこになるのか。古巣の広島カープか、それとも別のチームでの新たな挑戦か。ファンの関心は高まっている。 構成●THE DIGEST編集部