<1分で解説>羽生結弦さんが「春よ、来い」 仙台で記念アイスショー
仙台市アリーナ開館記念アイスショー「The First Skate」のエンディングで手を振る羽生結弦さん=ゼビオアリーナ仙台で2025年7月5日、貝塚太一撮影
仙台市のゼビオアリーナ仙台で、アイスショー「The First Skate」が行われ、フィギュアスケート男子でオリンピック2連覇を果たした羽生結弦さんらが出演しました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「仙台市アリーナ開館記念アイスショー」について解説します。
Q どんなイベントがあったの?
A 仙台市のゼビオアリーナ仙台で、仙台市アリーナ開館記念と銘打たれたアイスショー「The First Skate」が開催されました。
AdvertisementQ 誰が出演したの?
A 羽生さんをはじめ、本田武史さん、鈴木明子さん、本郷理華さんら仙台ゆかりのスケーターが出演しました。
Q なぜ開催されたの?
A ゼビオアリーナ仙台は2012年の東日本大震災後に完成し、バスケットボールBリーグ・仙台の本拠地としても使われていました。今回、新たに通年型のスケートリンクが備えられたため、それを記念してアイスショーが開かれました。
Q 羽生結弦さんはどんな演技をしたの?
A 羽生さんは「春よ、来い」を選び「(リンクの)始まりが一つのテーマでもあるので、自分にとっては始まりの季節、春というイメージで選ばせていただいた。見に来てくださった方が季節だけではなく、何かが始まったり、何かに進むことができたりしたらいいなという思いや祈りを込めて滑りました」と話しました。
Q アンコールでは何を披露したの?
A アンコールでは「Let Me Entertain You」を披露し、会場を大いに盛り上げました。
Q 観客はどれくらい来たの?
A 3378人の観客が来場し、地元出身のスケーターによるアイスショーを楽しみました。