「これではロシアや中国に置いていかれる」 殺人もいとわない「軍用ロボット兵士」の必要性を主張する米企業
英紙「インディペンデント」によると、「常識に抗う」と主張するテック企業は数多く存在するものの、ファウンデーション・フューチャー・インダストリーズが開発を進めている技術ほど「本能的な恐怖を世間に引き起こしているものは他に類を見ない」という。 サンフランシスコで2024年に創設された同社は、工場の作業の自動化や未来的な巨大都市の建設、そして最も物議を醸している「未来の戦争を戦うためのヒューマノイドロボットの開発」にしのぎを削っている。 すでに企業評価額は10億ドル(約1580億円)を超えると報じられており、急速に巨大な存在感を示すようになった。防衛用の人型ロボット開発を明確に掲げて前進している企業は、自社が欧米のなかで唯一の存在であると同社は自負している。 同社の主軸プロダクトは、全身黒色のスタイリッシュな人型ロボット「ファントム」だ。身長は約180cmで、重量約40kgの荷物を運搬する能力を持つ。頭部に搭載されたカメラアレイとAIによって、周囲360度の視界からリアルタイムでデータを収集・認識し、内蔵AIによる自律動作と、人間による遠隔操作の双方に対応している。 ファントムは現在、アトランタからシンガポールに至るまで、産業や物流の現場で実証実験が進められている。ロイター通信によれば、2025年だけで2万4000台以上の自動車生産を支援した実績があるという。
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