八代亜紀さん私的写真付きCD「注文殺到」で一時停止 マスコミを「ウソ八百」と攻撃

八代亜紀さんも呆れているのでは

2023年に死去した歌手、八代亜紀さんの「ヌード写真」を付けたCDを発売して猛批判を浴びている鹿児島市のレコード会社「ニューセンチュリーレコード」は24日までに、自社のホームページを更新。「注文殺到」で一時的に注文をストップしていると発表。一方で、マスコミなどを「ウソ八百」と敵対視する姿勢をあらわにした。

同社のホームページでは、4月21日から通販でリリースしている八代さんのヌード写真付きアルバムを紹介するコーナーに、「ただいま発売中」と題する告知を新たに掲載。

それによると、「現在 注文が殺到し製造が間に合いません。そのため一時的に 注文をストップさせて頂いています」と通告。

「約1~2ケ月程度と思いますが お待ち頂ける方のみの注文受付と成ります。既に注文いただいた方は順次発送させて頂いていますので いま暫く 商品到着をお待ち下さい。時節柄 ご了承ください」と、すぐに発送できない状態であることを説明した。

さらに、このあと、意味不明の一文が加えられている。

「また マスゴミ&クレーマー達により ウソ八百の新ネタが目を出しているようですが 話しを大きくして困ったものです。よろしく お願いいたします」

〝ウソ八百の新ネタ〟が何に当たるのかわからないが、4月21日のCD発売後も、ファンや八代さんの地元の熊本県知事、弁護士らから、「許せない」「リベンジポルノだ」などの声が高まっているのはウソではなく現実だ。

同社のホームページでは、23日にも「緊急のお知らせ」を加筆している。

「ただ今 マスゴミやクレーマーなどからの電話攻撃により電話が繋がりにくい状態に成っています」と、CD発売に批判的なメディアを〝ゴミ〟呼ばわりした上で、「現金書留にて送って頂ければ 到着次第 直ぐに発送しますので電話でのお問い合わせはご遠慮頂ければ幸いです」と、引き続き通販を受け付けることを宣言していた。

関連記事: