スペースXがライドシェアミッション「Twilight」の打ち上げを実施 系外惑星観測衛星「Pandora」などを投入

スペースXは日本時間2026年1月11日、ヴァンデンバーグ宇宙軍基地から「ファルコン9(Falcon 9)」ロケットを打ち上げ、NASAの小型衛星「Pandora(パンドラ)」を含む複数の衛星を所定の軌道へ投入しました。

打ち上げに関する情報は以下の通りです。

打ち上げ情報:Falcon 9(Pandora / Twilight rideshare mission)

• ロケット:Falcon 9 Block 5 • 打ち上げ日時:日本時間 2026年1月11日22時44分 • 発射場:ヴァンデンバーグ宇宙軍基地(アメリカ)

• ペイロード:Pandoraを含む計40機

NASAによると、Pandoraは系外惑星大気の信号と主星側の変動要因を切り分けることを狙ったミッションで、可視光と近赤外での観測により、少なくとも20の系外惑星と主星を集中的に観測するとしています。また、NASAはPandoraに加えて、CubeSat「BlackCAT」「SPARCS」も打ち上げられたとしています。

このTwilightミッションには、Kepler Communicationsの通信衛星「Aether」10機(Aether-3~12)や、Capella SpaceのSAR衛星「Acadia-8/9」なども含まれます。

スペースXはX(旧Twitter)で「Rideshare deployment sequence is complete.」と投稿し、ライドシェア搭載機の展開完了を伝えています。

※…「Twilight」は、地球の昼夜境界付近を飛ぶ“薄明(dawn/dusk)”の太陽同期軌道(SSO)へ投入するライドシェアミッションとして説明されています。

関連画像・映像

【▲ ヴァンデンバーグ宇宙軍基地から打ち上げられたファルコン9ロケット(Credit: SpaceX)】【▲ 系外惑星を観測するNASAの小型衛星「Pandora(パンドラ)」の想像図(Credit: NASA's Goddard Space Flight Center/Conceptual Image Lab)】

文/sorae編集部 速報班 編集/sorae編集部

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