名越スタジオ、ネットイースからの資金提供が停止へ。新作『GANG OF DRAGON』の開発継続が焦点に

 名越稔洋氏が代表を務める“名越スタジオ”について、NetEase(ネットイース)からの資金提供が2026年5月で打ち切られる予定であることが、Bloomberg
による報道、および関係者からのコメントで判明した。

 名越氏はセガ在籍時代に

『龍が如く』をはじめ、『デイトナUSA』や『スパイクアウト』、『スーパーモンキーボール』
など多岐にわたるヒット作を手掛けてきた人物。

 セガを退職後、2021年11月に“名越スタジオ”を設立。水面下でゲーム開発を続け、2025年12月の“The Game Awards 2025”で新作タイトル『

GANG OF DRAGON』を発表したばかりだ。
 NetEaseは近年、日本の著名クリエイターによる独立系スタジオへの投資を積極的に行ってきたが、昨今の市場環境の変化を受け、戦略の見直しを進めているとされる。今回の資金提供停止も、その再編の一環である可能性が高い。 発表された『GANG OF DRAGON』は、東京・新宿歌舞伎町という舞台や俳優のマ・ドンソク氏が主人公を務めることで話題に。公開されたトレーラーでは、ハイクオリティーなカットシーンや細部まで作り込まれたフォトリアルなグラフィックが確認されている。 今後は新たな出資元を探すことになると予想されるが、こうしたハイエンドな作品開発には膨大なコストが必要となる。名越氏の新たな挑戦となる本プロジェクトをいかに継続するか。多額の開発費をどのように捻出するかが課題になるだろう。

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